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初の写真展に足を運んだ土曜日。

写真・子どものバレーボール・地方公務員という多くの共通言語を持つ友人と初の写真展へ。

西田航さんとemu.さんのN展。

妻と僕との新たな日常。
僕は僕なりの視線で、妻は妻の日々を。

HPより

日頃から、YouTubeでの動画を観ている写真家でありYouTuberの西田さん。優しくも、強いメッセージを放つ姿に、勝手に親近感を持っていた。

写真展に足を運び、その後にフォトウォークをという魂胆だった土曜日。その期待を打ち砕くように、朝からが雨が降り続いている。

遠足の朝に、起きたら雨だった時のように、気が重たかった。

折り畳み傘をバッグに忍ばせておかなかった自分に嫌気が差しながらも、コンビニで購入。また一本折り畳み傘が我が家に仲間入りだ。

ロッカーに不要な荷物を預けたら、いざ出発。

恵比寿スカイウォークの恩恵を存分に受けながら、アメリカ橋を渡ってせまい階段を降りていくと目前。

オープンの11時を少しすぎた頃到着。雨にも関わらず、既に多くの来場者を集めていた。

外に雨に打たれながらも存在感を放つ、ビジュアルに目を奪われつつも傘を軒に置いて、会場に入る準備。

会場に入るとemu.さんとお子様が出迎えてくれた。今回の作品を収めた写真集はもちろん、過去の作品も販売している。まだ観てないが、購入を心に決めた。

作品展示の前には、メッセージが。とにかくかっこいい。
いっそ妻と写真展でもしてみようか。

自分からは、確実に出てこないメッセージ。衝撃を受けすぎて3回読んだが、何度読んでも良いメッセージだ。現状維持が嫌いな言葉という飽くなき向上心が今の西田さんを作り上げたのだろう。

どの作品も素敵すぎて、いつまでも観てられる気がしてしまう。一枚一枚、どのように撮影したものだろうと考えを巡らすも、全く検討のつかない作品も。当たり前だと怒られそうだが、奥が深い。

emu.さんの作品は全てLeica Q2にてjpgで撮影した作品とのこと。しかも、iPhoneに転送して、調整も全てiPhoneの機能の範囲で行っているということ。

そのことに衝撃を受ける。

作品展に展示するような写真は、LAWで撮影して現像を時間をかけて行うものという固定概念をもっていたからだ。

ただ、emu.さんの作品は、どれもその固定概念を壊すのにも苦労しないものだった。

西田さん曰く、Leica Q2等のスペックありきの話だが、LAWが絶対ではなく、jpgでもアリということをおっしゃっていた。実は、今日LAWとjpgについて動画をあげるんです。とおっしゃっていたのが次の動画。

他にも、撮影時の状況など解説いただき、会場に足を運んだからこそ聞ける情報もあって感激。購入した写真集にサインをもらって、記念撮影にも気さくに応じてもらって感謝。初めての写真展は、大満足のうちに終わったのだった。

素敵な作品が詰まった、写真集。本当に行ってよかったし、次の機会が
今から楽しみだ。


わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。


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