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Photo story No.064 氷点下の春。

氷点下3度の4月を想像できるだろうか。

4月15日、パッと目が覚めると夜明け前。本能的に朝陽が撮影できるかどうかが気になった。スマホで確認すると、どうやら朝陽が拝めそう。どう良く見積もっても、気温は一桁だろう。となると、着るモノもそこそこの装備が必要だ。そこは、ある意味カメラよりも重要。寒さに耐えられなければ、撮影どころではない。上下しっかり着込んで、上にはダウンを、下には起毛素材のパンツも履きこむ。ここまでの所要時間は、3分ほどか。あとは、歯を磨いて出発だ。車に乗り込むと、やんわりとフロントウィンドウが凍っている。寒い訳だ。エンジンをかけると、マイナスの表示。4月にもなって、北海道猿払村の朝は氷点下を記録することも珍しくない。

氷点下3度のなか、寝起きの身体で撮影するのはなかなかにしんどくもある。それでも、徐々に明るくなってくる空にはテンションも高まる。そうして、撮影した一枚をお裾分けしたい。

GRⅢx ISO2500 40mm 0ev f10 1/1600s


本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。
わたくし新家は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書いています。他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。



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