覚えてなくても凹まない。背中を押してくれる読書術。
せっかく本を読んだのに、
覚えていない…
考え方、思考法が深まっている
気がしない…
読んでも読んでも手応えがないのは
なんでだろう。
と、悩み出したら、
手に取ってみてはいかがでしょうか?
『読書する人だけがたどり着ける場所』
齋藤孝
知識の付け方に基準があった。
前述のような悩みに対する答えを
早速、回答してもらえました。
曰く、
ここまで具体的に基準を示して
もらえると、
「あ、単純に量が少なかったのか。」
とか、
「数は読んでいたけど、ジャンルがバラバラだったんだ。もう少しまとめて読んでみよう。」
そうやって考えられるようになりました。
知識の深め方にも基準があった。
また、知りたいこと、
もっと探究したい場合は、
これは読んで、一冊入魂で読む姿勢を
改めました笑
思い返せば、趣味の登山に関する
知識なんかも、
雑誌や技術書、ガイド本、
ネットの情報などなど、
雑多に拾い読みした事で覚えて
きた気がします。
身についていればヨシ!なので、
一冊にこだわるのは
ますます効果的ではないと分かります。
知っている、それが体験を豊かにする基準
たまに、
「そんなこと知ってて意味あるの?」
「そんな知識役に立たないよ。」
という発言を耳にします。
でも、そんなことには
耳を貸さなくてもいいのです。
だって、
世の中知らないことだらけなのに、
日常がつまらんだの、
面白いことがないだの、
簡単に口にするのは、
「僕は何も知らんので分かりませんー」
と真顔で吹聴しているようなもの
なんだなぁ…
と、なんだか恥ずかしくなりました。
あぁホント恥ずかしい。。
心を新たに、
本を読んでいこうと思います。
ではではこのあたりで。
最後まで読んで頂き、
有難うございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?