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覚えてなくても凹まない。背中を押してくれる読書術。

せっかく本を読んだのに、
覚えていない…

考え方、思考法が深まっている
気がしない…

読んでも読んでも手応えがないのは
なんでだろう。

と、悩み出したら、
手に取ってみてはいかがでしょうか?

読書する人だけがたどり着ける場所
齋藤孝


知識の付け方に基準があった。



前述のような悩みに対する答えを
早速、回答してもらえました。

曰く、

全く知らないのテーマで
1.2冊程度では分からない。
8割忘れていいや、の気持ちで5-6冊読む。
研究者レベルなら1テーマ2000冊程度必要だけど、一般人なら20冊も読めば超詳しい人。Sクラス。



ここまで具体的に基準を示して
もらえると、

「あ、単純に量が少なかったのか。」

とか、

「数は読んでいたけど、ジャンルがバラバラだったんだ。もう少しまとめて読んでみよう。」

そうやって考えられるようになりました。

知識の深め方にも基準があった。


また、知りたいこと、
もっと探究したい場合は、

『あるテーマについて知りたい場合、続けて5冊ほど読むとかなり知識が得られます』
『ペンキの上塗りのように知識を積み重ねていく。最初は適当でいいのです。適当に塗るのを繰り返せば、ちゃんとペンキが濃くつきます。このペンキの上塗り方式で、知識が積み重なり『詳しい人』になれます』


これは読んで、一冊入魂で読む姿勢を
改めました笑

思い返せば、趣味の登山に関する
知識なんかも、
雑誌や技術書、ガイド本、
ネットの情報などなど、
雑多に拾い読みした事で覚えて
きた気がします。

身についていればヨシ!なので、
一冊にこだわるのは
ますます効果的ではないと分かります。


知っている、それが体験を豊かにする基準

たまに、
「そんなこと知ってて意味あるの?」

「そんな知識役に立たないよ。」

という発言を耳にします。

でも、そんなことには
耳を貸さなくてもいいのです。

だって、


『驚くべきことに驚けるのは、実は教養があるからです。(略)、知れば知るほど、心の底から驚くほどことができるのです。知識がないと、何がすごいのかわからない。ぴんとこない、ということになります。』

世の中知らないことだらけなのに、

日常がつまらんだの、

面白いことがないだの、

簡単に口にするのは、
「僕は何も知らんので分かりませんー」
と真顔で吹聴しているようなもの
なんだなぁ…
と、なんだか恥ずかしくなりました。


あぁホント恥ずかしい。。

心を新たに、
本を読んでいこうと思います。

ではではこのあたりで。


最後まで読んで頂き、
有難うございました。

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