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評価は自分ではできない #121

皆さん、Boa tarde!

今回の記事は少し変わった形でお届けさせてもらおう。

昨日の記事は読んで頂けただろうか。

昨日の記事に出てくる方から色々学ばせてもらい、それを昨日の記事で書かせてもらったが、その内容をその方に見ていただき、僕にLINEで(僕の)note風にメッセージをいただいたので、そちらをそのまま貼らせてもらう。

普通にLINEをいただいていたら、恐らく紹介なんてしないが、せっかく僕のnote風に書いてもらったので。

その方とは、僕の先輩であるチームメイトの日本人選手の奥さんだ。もちろん今回の記事に関しての許可は頂いている。

以下、彼=僕 (始まり方も閉め方も僕のnoteみたい)

皆さん Boa tarde!
今回はラオスで出会ったある1人の男性のお話をしようと思う。主人のチームメイトの日本人男性だ。
その彼とは今住んでいるアパートも階も同じという事もあり、週に2、3回会う機会があり、たまに食事を一緒にしたり、たわいのないメールのやり取りをする仲であった。
一種の【良い】関係を築いていたと思う。
彼は一言でいうとパワーを降り注ぐ太陽の様な人である。
礼儀はもちろん、向上心が高く、謙虚さを忘れないが自分を信じる力があり、感謝でき、自分の目標に常に手を伸ばしている様な人である。
「そんな出来過ぎた人間なんているの?」なんて思う方もいるかもしれないが、勿論彼にも人間らしいところが見え隠れする。そこすら彼の強みだと私は思っている。
そんな彼と出会いしばらく経って、少し彼と面と向かって話してみたいなぁと思う事があった。というより、だんだんとその様な気持ちが生まれていった。
そこらの主婦が偉そうに何を語る?わざわざ主人の同僚と何を向き合う?そんな必要どこに?関係が崩れたら?そんな事が頭をぐるぐるしていた。
私は人間関係で何度か失敗していることがあり、「責任を取れないのであれば、相手に入り込む事は良くない」「私は言える立場の人間か?」というある意味【大人】でもあり【臆病】でもある想いがあった。
でもそんな気持ちが動かされるほどの熱いものを彼からは感じていた。その人には人を動かせる何かがあるのだと思う。
なによりも、「彼とはちゃんと向き合える。例え意見が違ったとしても、そこにお互い心があれば後悔はしない」という確信がどこかにあったのだろう。1日悩んで、よし、向き合ってみようと思えた。
結果、私の考えや感じている事を伝えると、彼は私の目をまっすぐ見て、姿勢を正し、うなずき、きっちりとした態度で最後の最後まで否定をせずに聞いてくれた。
「ご指導頂きありがとうございました。」という言葉まで。翌日には改めてお礼をしてくださった。
本当に話して良かったと思わせてくれた。彼は「人と向き合うこと」「自分の気持ちを人に伝えることの大切さ」そして「相手に響いた時の喜び」まで改めて教えてくれた。
勿論世の中彼の様な人ばかりでは無いと思う。でも、「やっぱり人が好きだ!熱く生きていこう!」と堅物の私にそう思わせてくれた彼の将来が楽しみで仕方ない。
人間いくつになっても成長できる。私も彼に負けずに頑張ろうと思う。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではVAMOS!!☺️

こんなにも温かいメッセージをいただけると思わなかったし、何より嬉しかった。

しかも僕のnote風にまとめていただき、文章も僕より遥かに遥かに読みやすく感動させてもらった。

自分がどう思われているのだろうか、と思っていたので、こうして伝えていただけて僕としても良かった。


今回はこのような感じでまとめさせてもらいました。最後までありがとうございました。

それではVAMOS!!!!

たくむ

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