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私が商業出版できたのはなぜか。webライターからの商業出版への道 #02 ~ 次の仕事につながる署名記事 ~

webライターとしても活動している私が
商業出版できるまでには、どのような活動があったのか。
仕事のつながりを紐解いていくという話。


前回までのいきさつはコチラ

ライティング業を始めてから
いくつかの案件を経て、今に至るわけだが
その中で影響力のあった仕事があった。


次の仕事につながる署名記事

体験談から結論を言うと
クラウドソージングで執筆するなら「署名記事」を狙うべきだ。
そして、「実名」で書くことが重要だ。


ランサーズでは仕事を得るために、プロフィールに専門性(私の場合はトレーナーとしての活動経歴など)を載せてはいたが、当初は実名ではなくニックネームでの登録で活動を行っていた。

だが、いくつかの案件を経験したのち
やはり実名とニックネームでは
信頼性の差が大きすぎるだろう…と考え、途中から実名に変更した。


ランサーズでは依頼に対し、コチラから提案するだけでなく
直接ご依頼をいただくシステムがある。


実名に変えたらどうなったか。


「署名記事での依頼」が増えたのである。
しかも、直接依頼をいただくことが多かった。

直接依頼はありがたい。
なぜなら、コチラから提案する案件よりも
文字単価が高いのだ(交渉もできるし)。

しかも、名前も売れる。


その中で影響力があったのが、webサイト「MELOS」での執筆だ。


影響力の大きい仕事

MELOSでは150本以上の記事を書いている。
その記事を見てくれた方から、仕事の依頼を色々いただいた。

・TV出演・監修
・トレーニングギアの監修
・医療・スポーツ系webサイトでの取材
・ほかのwebサイトでの執筆

などなど

これも「署名記事」を「実名」で執筆をしていたからだろう。

もちろん、影響力の強いwebサイトで記事を書くというのは
そう簡単ではない。なかなか書かせてもらうチャンスもないだろう。
その点、私は恵まれていたのかもしれない。


いまでも署名記事のご依頼は、多少安くても引き受けるようにしている。
そうやって徐々に名前を広めていくことが大事だと思っているから。

そしてそれは、このnoteも同じだと思っている。
あえてニックネームにして覚えてもらうという”作戦”もあるみたいだが
実名で登録している人の記事は目にとまりやすいし
内容も信頼できる気がしている。


逆に匿名記事は、あまりやりたくはない。
本業としてwebライターをやっている人はそうも言ってられないのかもしれないが、幸いなことに私はwebライター専業ではないので
仕事を選ばせていただいている。(偉そうでスミマセン)


はじめにランサーズに登録したときは
このように仕事が繋がっていくとは思ってもみなかった。


そのつながりが行き着いた先が、今の「商業出版」なのだ。


#03【この先のつながりに向けて】に続く。



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