頭の中の救世主!それは寝ている自分!
「頭の中がごちゃごちゃしててどうにもならない!!ああ、ちょっと待って!」
こんな風に叫びたくなること定期的に訪れませんか?
「ちょっと落ち着いて整理したい。」
「でもそんな時間つくるの難しい。」
そんな時、僕が実践していることを紹介します。
整理の救世主は「寝てる時の自分」です。
では参りましょう!
■整理の救世主は「寝ている時の自分」
頭の中がごちゃごちゃしている時、僕は割り切って「よし!寝よう!」と寝てしまいます。
そうすると次の日、
「昨日は何であんなに悩んでたんだろう?」
「寝て起きたら解決策が舞い降りた!」
このことにいつも助けられています。
しかし、ただやみくもに寝ればいいというわけでもありません。
寝ている自分に「整理してほしいパーツ」を渡しておくことが重要です。
■「整理してほしいパーツ」をつくる
寝ているときの自分は「整理の救世主」です。
ただ、救世主も何を整理してほしいのか、はっきりさせないとお手上げ。
「起きている自分」はこれだけ頑張りましょう。
〇悩んでいることから「気持ち」を抜く
〇1つ1つの悩みを一言で
〇紙に書きだす
≪悩んでいることから「気持ち」を抜く≫
「課題」と「気持ち」を切り分けましょう。
気持ちはいろいろなことをぼやかしてしまいます。
「気持ち」の悩みを解決したところで、「課題」は解決しません。
≪1つ1つの悩みを一言で≫
長い言葉は「課題」をぼやかしてしまいます。
一言で表すことで「課題」の本質をスパッと表現しましょう。
≪紙に書きだす≫
頭の中でグルグルしていることをアウトプットします。
「感情を抜いた一言」を羅列するだけでOKです。
紙に書くと一度自分の手を離れるので、客観的に見れます。
※注意点
10分の制限時間を作りましょう!
あまり深く考えすぎると、寝れなくなります。
シンプルにサクッとを忘れずに!
これで準備OKです!
寝ているときの自分にバトンタッチしましょう。
■寝ているときの自分が頑張る
寝ているときの頭は
「どの記憶を定着させるかの判断」を絶えず行っています。
頭の「海馬」が仕事をするのです。
このプロセスに先ほどの「整理してほしいパーツ」を流します。
そうすると、重要なものだけが残り、そうでないものは捨てられる。
重要かどうかの判断と一緒に、優先順位も付けてくれます。
寝ているときの自分の方がめっちゃ優秀!
あとは目覚めを待つのみ。
昨晩まとめた紙の悩みに、希望の光が差し込みます。
忘れないうちに、どう解決するかをメモしておきましょう。
■仕事もプライベートもどちらもOK
どちらの悩みもいけます!
ごちゃまぜにしてしまっても、救世主はちゃんと整理してくれます。
1晩じゃダメなことも、2・3日繰り返すときれいになります。
もう1人自分が欲しい!!
と思うなら「寝てる時の自分」にお願いするのが良いですよ!
ではまた!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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