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九州旅を終えて

九州の旅が終わってしまった。。

3泊4日の旅で、どの日も非常にタイトなスケジュールだった。

その極め付けが、最終日の夜ご飯だ。
時間的に少し余裕のあった夜ご飯が、空港でのチェックインに手間を取られたために、なんと5分で食べなければならないという状況になってしまった。
博多ラーメンを「熱い熱い」と言いながらなんとか5分のミッションをクリアした。
よくやったなぁ。うん。欲を言えば、替え玉もしたかったな。笑
ラーメンおいしかった。

とこんな感じで最初から最後までドタバタした旅だった。
しかしそのおかげで、多くの場所に回り、多くのものに触れ、また多くの美味しい食事をいただくことができた。
非常に満足度が高い。


中でも最高に楽しかったのが2つ。


1つ目は前回の記事でも触れたように念願だったハウステンボスだ。

ハウステンボスの楽しさは想像以上だった。魅力的だったポイントを挙げるときりがないので、なんとか絞っていくつかピックアップしてみる。

まずは何と言ってもチューリップ畑。多くの彩り鮮やかなチューリップが辺り一面に敷かれている。種類も何十種類とあり、どれもとても綺麗だった。

夜には光るチューリップも。これもまた綺麗。

アトラクションにシューティングゲーム系が多かったのは個人的にすごく魅力的だった。というのも僕は大のシューティングゲーム好きだからだ。
そのシューテングゲーム系の中でも、とても現代的で、スケールの大きさに驚いたのが、ジュラシックアイランドだ。

このアトラクションはなんと無人島まで船で行き、そこでARを用いた恐竜退治を行うというものだ。ARとはAugumented Realityの略であり、日本語では拡張現実という。簡単に言えばPOKEMON GOであり、カメラで景色を写すと、そこにポケモンやら恐竜がディスプレイ上で現れるといったようなものである。
なんとこのアトラクションの所要時間は2時間半弱もある。その内訳は船で無人島まで往復1時間半程度、無人島で40分程度となっている。
スケールが大きすぎる…。1日に3回しかやっていない目玉のアトラクションだ。
島に着いた後は、銃を渡され、それを持って無人島を(安全な範囲で)自由に歩き回り、恐竜を倒していくといった感じだ。

GPSを最大限利用し、また最新技術であるAR技術を用いたアトラクションとなっている。それにしても無人島まるまる1つのアトラクションに使うってすごい…。

移動が長いのでどうしてもアトラクション時間が長くなってしまうのがネックだが、とても良い記念になるアトラクションだった。


最後のハウステンボスの魅力ポイントはやはりイルミネーションだ。
もはやこれに関しては言葉で表すことはできない。実際に見て感じて欲しい。

写真では伝わらないかもしれないが、本当に綺麗である。

ハウステンボス、まだ行けていないアトラクションもいくつかあるのでまた行きたい。


さて、ハウステンボスに続く最後の1つは糸島だ。

天気がとても良かったのでレンタサイクルで行くことにした。

ちなみに糸島の外周をぐるっとしようとすると、約50kmあるそうなので、体力や優先事項を考慮して、レンタサイクルにするか、レンタカーにするか、バスにするかを選んだ方が良い。

レンタサイクルだと柔軟にいろんな場所で止まって、写真を撮ったり、ご飯を食べたりすることができる。また気持ちの良い風を感じることができる。都会に住んでいると海風を感じながら自転車をすいすい漕ぐことなんてほとんどないので、とても気持ちの良い時間だった。

「波平」というお店で食べた超新鮮なイカ。触手がまだ動いていて、お箸を近づけるとガッチリ掴まれる。
今まで食べたイカのなかでダントツで一番だった。

刺身部分を食べた後は、残りの部分を天ぷらにしてくれる。
最高、の一言に限る。

観光名所の「夫婦岩」や「ヤシの木ブランコ」にも周ることができて本当に充実のサイクリングだった。

結局、筑前前原駅からスタートして、だいたい上の写真のような感じで糸島を周った。トータルでおよそ30km弱のサイクリング。

最初は足場の悪すぎる道を通ってしまったり、帰りは向かい風に襲われたり、勾配の急な坂道を登ったりと大変なサイクリングだったが、それ以上に景色や風が気持ちよく、観光地にも多く周ることができ、美味しい料理も食べて、とても楽しい時間を過ごすことができた。


以上が今回の九州旅ベスト2である。
九州は空気が気持ちよくて、料理もとても美味しくてとても気持ちの良い日を過ごすことができた。
サイクリングが思いの外楽しかったので、またどこか気持ちの良いところでやりたい。


ところで、僕はハウステンボスで「ゴムゴムの実」を食べたので、ゴム人間になりました。めでたし、めでたし。



楽しんでやってます☺︎