日記とインターネット
noteをちょくちょく書くようになったが、日頃いいねしてもらうことで元気をもらったりしている。
だけど少し考え直すと、これは紙媒体の日記に書くようなことをインターネットに貼り付けているだけで、実際自分のアウトプットとしてはどちらでもいい。
なぜわざわざ世に晒すのか。
1つの理由として、自分の中に取り繕いたい面がひとつも無いことがある。そうなると、紙に書いてもインターネットに書いてもどちらでも変わらないと思う。
2つ目の理由は、やはり誰かに見てほしいってことなのだろう。そして、時に、自分の思いが世の中のどんな位置付けなのかも知れたりする。
3つ目の理由は、多分、そもそも書くほど暇であり、その時にノートを取り出さずとも書ける手軽さなんだろうか。
考えてみればこんなの当然だけど、実際暇なのが大きくて、何かもどかしさを感じるから書いているんだと思う。「日記を書かなきゃいけない!」というモチベーションではなくて、これは依存にあたるのか、しかし、一方で、何か生まれることを期待している面は大きい。
書くことで何か気づきたいし、なんか、何かの手がかりを掴みたいと思ったりする。
ただ、最近感じるのは、何かしら手を動かしているつもりなのに、何も生むことが出来ないこの感じだ。いつもいつも同じようなことを書き、自分の中の整理をして、それで気持ちよくなって終わる。僕にとってはこれで十分かもしれない。
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