【短歌】登りては

登りては巨人の跡に跪ひざまずく
地を這う亀の歩みは止まず

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どちらを向いても巨人だらけ。無意味に思える一歩でも重ねていくしかない。何度も言い聞かせます。

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詩集『追憶』を公開しました。大切な時間を失って、向き合って、前に進む物語です。よかったら見ていただけると嬉しいです。