【推敲】あったかもしれない世界
以前投稿した詩『確かな物語』を推敲します。
気に入っているところ
わかる人にはわかるかな? 中学生の頃好きだった小説家をイメージして書きました。本の世界に閉じこもっていた「僕」が、いろんな物語を経験して成長し、現実に戻っていく構成です。締めの「劇的じゃなくても確かなものを」はそこそこ気に入っています。人生波乱万丈とまではいかなくとも、誰しも唯一無二の物語を持っています。真正面から向き合って、一歩ずつ着実に進んでいくことが大事だよなと思います。
改善したいところ
同じ漢字を使いすぎですね。タイトル含めて「確」が3回、「語」も3回出てきます。語彙を豊かにしたいですね。タイトルの方を変えてもいいかもしれない。
推敲後
推敲した『確かな物語』改め『あったかもしれない世界』がこちら
僕は本に心を救われた経験があります。自分の居場所がないと感じている子たちも、物語に触れて、束の間でもほっとできるといいなぁと願っています。
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