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コロナで日本一周を諦めた大学生が思うこと

どうも、たくまるです。

今日も例のごとく、独り言です。
いつもと違うのは朝書いているということですね。

上の写真は、少し前に3000m級の山に登った時のものです。
マジ最高だった。。。

少し自語りを、

僕は今までの人生、明確にこれをやりたいんだ!というのがありませんでした。
多趣味で、興味を持ったことにはなんでも手を出す性格なので、それなりに楽しんでいましたが、まあ、そんな感じでした。

そんな中、16歳の時。
YouTubeでモロケン、という方の日本一周ダイジェストが目に止まりました。

なんかすごく、泣けました。
心を動かされた感覚がありました。
そしてその日から、日本一周に憧れを抱くように、、、

19歳で中型バイクを購入
走り回る日々
大学に編入したら4年生の夏休みに、俺も日本一周するんだと、信じていました。

そして急に、本当に急に、訳のわからんコロナというやつ

旅をしている人はいるようですが、正直僕としては、自分のエゴで、間接的にでも人を殺すなんて、あってはならないことだと思ってるので、旅に出よう、とは思えませんでした。

が、せめて北海道に行きたい。

16の頃から憧れ続けた、日本最北端の地。

最北端、知床半島、青の洞窟、天に続く道、、、理解不能スケールの大自然を本当に楽しみにしていました。
宿からNGが出ない限り、PCRも受けて、できることは全てやって、行くつもりでしたが、飛行機が飛ばなくなってしまいました。

5年越しの夢が、一時的に消えました。

僕の周りにも、旅行や帰省をして、遊んでいる人はたくさんいます。
僕もどちらかといえば、遊んでいる方に入るのかもしれません。
遊んでいる人を、妬む気も、恨む気もありませんが、ライブも行けず、旅もできず、帰省を控えて家族にも9ヶ月会えず、我慢を積み重ね、その中で限られた夢として、少しずつ準備を進めてきた、この北海道旅だけは、行きたかった。
というのが本音です。

キャンセルの連絡を入れてると実感しますよね。
ああ俺は行けないんだって。

いやマジで、めっちゃ行きたかった。笑

でもいつまでも落ち込んでちゃいけないよね。
僕より傷ついてるはずなのに、明るく振る舞ってくれる彼女もいることだし。
遊び上手代表として、落ち込んでる暇なんかないよね。

僕がめちゃくちゃ尊敬してる、旅人がいます。
フォトグラファーです。

誰よりも強くてまっすぐで、優しくて旅が好きな人。

その人が、このコロナ禍でずっと。本当にずっと家にいるんですよ。

しかも家を楽しんでる。
次から次へと遊びを考え、車をDIYしたりなんやかんや

こんなふうに、その時その時をしっかり楽しめる人だからこそ、1人で世界一周とかできるんだろうなって、何かを成し遂げられるんだろうなって思います。

コロナだからできない。

そう言っちゃうのは、めちゃくちゃ簡単だと思います。
実際に、今できないことの半分くらいは、コロナが原因です。
でも、コロナ禍なりの楽しみ方、自分なりのおうち時間は存在します。

存在しなきゃいけないし、させてなきゃいけないと思います。

僕の周りはおそらくアウトドアな人間が多いと思います。
コロナで、雨続きで気が滅入る日々が続いてますね。

そんな時こそ、次の遊びへ思いを馳せて準備を続けたり、学ぶ時間を設けたり。
僕の師匠も、今は経験より知識を蓄える時だと、言っていました。


全部コロナのせいにして、全部放り出してしまうのは簡単ですが、遊びも仕事も、レベルアップに最適な準備期間ですよね。

こんな状況でしっかり楽しめる人とか、もう無敵だと思うんですよ、本当に。

無敵の遊び上手になるため、強強な大人になるため、かっこいい生き方するためにも、限られた中で自分なりのアソビとマナビを大切にしたいなって思います。

コロナで日本一周を諦めた大学生が思うこと、でした。

今日は久しぶりにウクレレでも練習しようかな

バイト先も休業で時間はたっぷりあるからね。笑


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