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【2019年2月21日~2月22日】


私は、2018年の後半ごろから夢をよく観るようになりました。

しっかりとした睡眠が取れていないんだろうなと感じながら過ごす日々。

夢の内容は、ほとんど覚えていないのが普通だと思います。

その当時、夢の内容が起きてから半日くらい経つまでは覚えていることが多くなりました。

好奇心もあってか、夢の内容を記録しようと考えました。

1部YouTube動画にもしているんですが、今見返してみるとその夢の内容が鮮明に思い出されます。

書くことによって、その時の記憶が呼び起こされる。

不思議ですね。

人間というのは、どれくらいの出来事を記憶できるものなのでしょうか。


<2019年2月21日(木)>


気が付くと職場にいた。

私はいつものように働いていた。

何かに違和感を感じた。

いろいろと仕事道具の配置がおかしい。

周りを見渡してみると、すべてのものの配置がおかしい。

机の上には靴が乗っていて、書類はすべて床にあった。

散らばっているのではなく、きれいに置かれている。

配置だけがおかしいのだ。

なんだかうんざりした気分でいっぱいになった。


<2019年2月22日(金)>


いつものように目覚ましの音で目が覚めた。

眠たすぎて重たい体を起こしながら時計を見ると、朝の5時だった。

いつものようにシャワーを浴びに風呂場へ行く。

歯磨きと洗顔を合わせて使った時間は15分くらい。

風呂場から出る前に、念入りに自分の体をバスタオルで拭く。

この時期は寒いからしっかりと体を拭いた。

風呂場から出て、タオルで頭をゴシゴシと拭いている途中で気が付いた。

「ここは、自分の住んでいる部屋じゃない」

間取りは一緒、しかし自分のものが一つもない。

よく見るとタオルも自分のものではない。

急いで服を着て玄関の扉を開けて外に出た。

外は見慣れた風景が広がっていた。

いつも見ている景色と同じだ。

アパートの自分の部屋から出たときに見る景色と同じ。

少しだけ違和感があったのは、いつも見ている景色とずれていたことだ。

自分の部屋の2つ隣の部屋にいたみたいだ。

なぜ他人の部屋にいたのかが気になってしまい、もう1度さっきの部屋に戻ろうとした。

すると、インターホンを押していなのに、さっきの部屋の中から女性の声がした。

「は~い」

なんだか会わないほうが良い気がして急いで自分の部屋に戻った。

なんだか精神的に疲れたので、布団に入った。

布団の中でうとうとしていると、ふと気が付いた。

「仕事に行かなきゃ」

しかし体が動いてくれない。意識がもうろうとして睡魔に襲われていた。


[いきなり場面が変わる]


いつの間にか私は車に乗っていた。

ストーカー被害に遭っているという被害者の自宅に向かっていた。

私は警察官になっていた。

車には同僚も乗っていたが、顔は覚えていない。

しばらくして、被害者の住んでいるアパートに到着。

見覚えのあるアパート。

私の住んでいるアパートだった。

嫌な予感がした。

意識はあるが勝手に体が動く感じがした。

嫌な予感が止まらない。

被害者の部屋に近づくにつれて、冷や汗が止まらない。

被害者の部屋に着いてしまった。

そこは、私の住んでいる部屋の2つ隣だった。


<思ったこと、感じたこと>


*特に何かを思った時は書いていきます。


部屋の女性の顔は覚えていないのですが、とても綺麗な方だと感じたことは覚えています。

現実のアパートの私の部屋は、1フロアにつき3部屋あるアパートの真ん中に位置しているので、2つ隣の部屋は存在しません。

夢の中で本当に眠い体を起こしたというのに、現実で再び辛い朝を迎えるとは思いませんでした。

2回シャワーを浴びた気分でした。



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