シェアしないことをする。「ひみつ」をもつことの大切さ
こんばんは。
倉敷の美観地区にある『株式会社有鄰』という会社の代表をしている犬養といいます。
うちの4歳児の寝かしつけに絵本を読むことが多いんですが、ヨシタケシンスケさんはやはりお気に入りです。
大人も「ああ、そういう見方は大切だよな」と思うようなことを、子どもにも分かりやすく描いてくれる絵本作家さんですよね。
そのヨシタケシンスケさんからの「すごい宿題」というのがNHKのYouTubeにアップされていました。
(アップされて僕が最初に見たのは、まだ緊急事態宣言が解除される前でした)
そこに込められているメッセージがとてもよかったので、このnoteを書きます。
https://www.youtube.com/watch?v=IbsFYBWxzSU
シェアしない、ひみつをもつ。
誰にも見せない、自分だけが中身を知っている絵を描いてみよう、っていうのがとてもいいなと思ったんですよね。
世の中、シェアをすることが良しとされてきています。
でも、シェアできないひみつがあってもいいですよね。
特に、家の中にずっといてどこか息苦しさを感じてしまっている子どもがいたとしたら。
こういう自分しか知らないひみつをもつことって、どこか気持ちを楽にしてくれるんじゃないかなと思います。
ヨシタケシンスケさんはそういう子どものためにメッセージを届けようとしたんじゃないでしょうか。
(と僕は思っています)
これは大人も同じで。
何でもかんでも「シェアしなきゃいけない、シェアしよう」とは思わずに、少しぐらいのひみつをもつのもいいんじゃないですかね。
そもそも、本当に大切な気持ちや感情って、簡単には人にシェアできないものばかりなので。
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