UBER EATSはお菓子・スイーツを次のターゲットにしたらいいのでは
僕がやっている『株式会社行雲』という会社は倉敷にありまして、こないだ倉敷でもようやくUBER EATSがサービス開始ってお知らせがきたんです。
弊社では、飲食業としてはカフェ、日本料理店、スイーツ店という業態やターゲットがだいぶ異なるお店をやってます。
そこで当事者としてUBER EATSどうしようかなと考えたときに「UBER EATSにこうしてほしいな」と思ったことを書いておきます。
「UBER EATSの次の戦略はこうするべき」みたいな論調・タイトルにした方がよく読まれるかもしれないんですが、第三者が他社のことをそこまで断言できないなと思いますし、これは自分たちの立場からのリクエストにも近い内容というのは認識してます。
自社がUBER EATSやるならスイーツ店
上で弊社がいくつかの業態をやっていると書きましたが、UBER EATSをやるとしたらスイーツ店(『はれもけも』といいます)かなと思ってます。
倉敷でUBER EATS開始のお知らせがあったのとちょうど同じ頃、TLでこんなツイートを見かけました。
理屈の上ではもちろんそうなんですが、このツイートにあったリプライの方が頷けます。
そうなんですよね。
僕が「うちがやるとしたら最も適してるのはスイーツ店」と考えるのも、カフェや料理店と比べると、スイーツ店は注文が多い時間帯の忙しさの質がやや異なるからです。
カフェや料理店だと、やはり注文を受けてから調理をしないといけません。
菓子店・スイーツ店にもそういうメニューやドリンクはありますが、菓子類などあらかじめほぼ作ってあるメニューも多いです。
3時のおやつにもUBER EATSを注文する世の中に、という希望
ここは世の中のマインドシフトと、それに対してのUBER EATS(や出前館)のプロモーションを期待してしまう話なんですが。
UBER EATSはまだまだ「ご飯の時に使うもの」という位置づけだと思うんですよね。
それを「3時のおやつにも使用したら楽しいもの」というポジションもカバーしてもらえないかな、と思ってます。
もちろん夕食、次いで昼食が最もパイの大きいマーケットであることは分かりますし、お菓子やスイーツというのは摂っても摂らなくてもいいものという特質はあるんですけれども。
ただ、その3時のお茶、おしゃべり会、ママ会を担っていた場所であるカフェを、自分たちで自宅やレンタルスペースをアレンジして使う需要や楽しみ方はありそうだと思うんです。
レンタルスペースとセットで考えるのもよさそう
UBER EATSのようなサービスと、『スペースマーケット』のようなレンタルスペースサービスをセットで考えるのもよさそうですよね。
それまでカフェでやっていたお茶会を、プライベートな空間で、そこに好きなお菓子やスイーツが届いて、楽しめる、みたいなイメージです。
もちろん外が気持ちいい日には、野外のティーパーティー的な形でも。
公共空間を避けたくなるコロナ時代にもハマりそうです。
倉敷でレンタルスペース付きプランを始めてみようかな
先述のように、スイーツ店としては「3時のおやつにもUBER EATS」という認識や使い方が広まってくれるのはありがたいことです。
ただとりあえず自分たちでも「レンタルスペース+UBER EATSでのスイーツお届け」がセットになったプランを作ってみようかと思います。
弊社は宿もあるので、平日の昼のアイドルタイム活用という面も含めて。
『はれもけも』のバスクチーズケーキ、人気です
最後に、倉敷〜岡山は遠いという方向けに、うちの『はれもけも』の通販サイトもご紹介しておきます。笑
特にバスクチーズケーキが人気。
「最近のバスクチーズケーキブームの中でもこれが一番おいしい」という方にリピートしていただいています。
僕も自社のものながらしょっちゅう食べてしまってるので、よかったらぜひ。
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