コロナで部活ができなくなった高校球児の取り組みに感心した話

4月から『KSBスーパーJチャンネル』という岡山・香川ローカルの夕方のニュース番組にコメンテーターとして出演させてもらっています。

そこでけっこう「おー、すごいな」というニュースがあります。
先日はある高校生男子に「すげえなあ」と感心させられました。

コロナで部活ができなくなった高校球児

その日のニュース原稿には「高松北高の筋トレ球児」と書いてあります。笑

どういうことかというと。

すばらしいなと感服した高校球児の話。
コロナで休校になり部活もなくなったものの、自宅で足りない筋力をつける筋トレに励んで、休校明けに飛ばす打球の質が変わったっていう。
予期せぬ出来事があっても、自分がすべきことを自分の頭で考え、実行する。どんな会社に行っても通用する考え方ですよね。

— 犬養 拓@しなやか経営 (@takuinukai) July 31, 2020

これ、すごくないですか。

ニュースVTRにもあったんですが、同級生が「お前、筋肉どうしたん」と驚くほどの変わりっぷり。

野球部の監督も「いい打球を打つようになったなと思ったら」と、実際の効果も出ていたようです。

自分の頭で考え、アクションを起こすことの大切さ

誰かから強いられていたわけでも、課題として与えられていたわけでもなく。

高校生からこうやってアクションを起こせる人って、これからの将来、何をやっても成功する可能性がすごく高いよなあと思います。

いや、すごい。

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