観光業にとって厳しい8月が始まった
こんばんは。
倉敷の美観地区で『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。
8月の始まりは、この1日と2日が土日でした。
多くの観光業者にとって、1年のうちで最もかきいれ時の8月。
1ヵ月まるまる夏休みであることに加えて、お盆の時期が年間で最も忙しい方も多い業界ですよね。
ただ、この土日の二日間の売上を見てみると、新型コロナウィルスの第二波により、とても厳しい状況であると感じます。
7月の4連休は各観光地で一時的に人が戻った感がありましたが、この8月の最初の土日では、また人の移動や観光ムードがなくなったことを痛感します。
こんなアンケートのニュースもありました。
旅行・観光関連の倒産や廃業もまた増えるはず
これは「観光業界、またやばくなりそうですよね＝皆さん淡い期待をせずにまた耐える準備をした方がいいでしょう」と伝えるのが主旨のnoteで、この状況下で業界外の皆さんに「旅行してください」と呼びかけるものでは全くありません。
ただ、この8月とお盆に売上を見込んでいた観光業者の中から、また倒産の第二波が起こるであろうことも間違いないです。
（政府が緊急事態宣言を出さないのもこうした経済への懸念があるのだと推察はしますが、それにしても説明が足りなさすぎるので、何とも言いようがありません）
少なくとも言えるのは、7月の4連休で観光業者が少し抱いた期待が見事に打ち砕かれた8月の始まりの土日だった、ということです。
引き続き、耐え忍びながら知恵を振り絞らないといけない状況に変わりはないですね。
そこに関しては、数ヶ月前にこんなnoteも書きました。
このnoteもよく読んでもらったのですが、これ以外でも弊社が取ろうと思っている路線もあるので、それも近いうちに書こうかとは思います。
それでは、特に同業の皆さんはしんどいですが頑張りましょう！
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