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子育てのゴールを30歳におく

子育てについて僕が意識していることがあります。

それは子どもが育つことの最終的なゴールを30歳ぐらいだとイメージしている、ということです。

言い換えれば、30歳になった時にその人(その子)が幸せな人生を歩むための準備ができているかどうか、ということをゴールにしています。

これはもちろん30歳まで子どもの面倒を見るというわけではありません。
むしろそこは、僕は中学ぐらいになったらとっとと親からは離れて、違う居場所を見つけてほしいぐらいに思っています。

ただそれまでのまだ親が環境を用意しないといけない年代、愛情を注がなければいけない年代で、30歳までに起こるいろいろなことに対処できるための準備をさせておくようなイメージで子どもに接しています。

働き始めてから、そこで踏ん張れる、成長できる人に

「大人」の年齢、日本でよく言われるのは18歳や20歳でしょうか。

その年ではなく30歳としている考え方の違いは、責任をもって働き始めた後もそこで粘り強く頑張れるかどうか、あるいは「働く」ということを自分の頭で考えて準備できる子どもであるかどうか、と言うことです。

どうも僕の実感として、20代の時にそこで踏ん張りが効かない人が多いように思うんですよね。

特に今は高度経済成長期のように人と同じことをしていればいい、大きな失敗をしなければいい、という時代ではないわけですから。

精神的な成熟が完成するのも30歳ぐらい

その人の人間性が成熟してくるのも、30歳頃が一つのゴールかなと思っています。

働くということだけではなく、自分と向き合うことや自分を律すること(自律)も、人生にとってとても大事な要素。

そこは20歳ではまだ完成し切らないところなので、30歳のときにそれらが整った大人になっていればいいなと願いをかけております。

まあ、自分が子育てに成功しているのか失敗しているのか、ぜんぜんわからないですけれどもね。笑

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