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「大丈夫?」と思うその視点が「大丈夫?」

今日のひとこと

ここ数年くらいで、食べすぎるとお腹の調子が悪くなるというのがパターン化してきているような気がします。昔はちょっとくらい食べすぎても大丈夫だったのが、体にダイレクトに現れるようになった気がするのです。

歳のせいなのでしょうか? それとも体質が変わったのか。僕はいま実家で両親と一緒に住んでいます。両親も歳を取るにつれて、食べる量も少なくなってきています。今までと同じ量を作っていたら余ってしまう。もっと少ないていいよ、と言っても、それでも少し多くて次の日まで残ってします。そういう日が続いています。

なんだか量を食べられなくなってくることに寂しさを感じるけれども、でも、もともとが食べ過ぎだったということも考えられなくはないのかな、と思うのです。僕たちはそんなにもたくさんのものを食べる必要があったのだろうか、と。

もちろん、食べる量はその人、その人で違いますし、その時の生活スタイルなどによっても違うのではないかと思います。僕は昔ホテルや旅館で仕事をしていたことがあるのですが、その時は主に接客をしていて、立ち仕事が多かったせいか、食べる量も多かったです。それで太るわけではなく、それがその時はよかったのでしょう。だから、その時の生活のスタイルや、ライフステージによって当然異なってくるのだと思います。

食べ過ぎはもちろん、なんでもやりすぎはよくないことは自分でもわかっています。パソコンをし過ぎれば、目が疲れ慢性的な肩こりになり、急に激しい運動をすれば筋肉痛になり、食べ過ぎればお腹は痛くなり、体はちゃんと反応します。それなのに失敗を繰り返す自分。もっとちゃんとコントロールできたらな、と思いますが、不思議と体ではなく、頭が優位になってしまうとうまくいかないのです。

もっともっと体の声をちゃんと聞いて健やかな日々を送りたいものです。それにしても、お腹の調子が悪くなると、心も体も全体的に調子があがらないので、ほんと要注意ですね汗。

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