幸せの確率
俵山
今週は山口県長門市にある俵山という地域に来ています。約千百年前に発見されたと言われる俵山温泉は、江戸時代には長州藩毛利家直営の湯治場として使われた歴史ある温泉。現在は「国民保養温泉地」にも選ばれています。しかし、そんな江戸時代には栄華を誇ったこの街も、今、存続の危機に瀕しています。高齢化、人口減少が進む中で、街の行事などもどんどんできなくなってきている。でも、そんな街に移住者が現れ、コミュニティが生まれました。現在は、移住者が増えてきて宿泊施設が足りなくて困っているようで、使われていない物件のリノベを進めているとのことです。なぜ人はまた俵山に移住し始めたのでしょうか。俵山の魅力とは? 高齢化、人口減少が待ったなしで進む中で、この街はどう変わっていくのでしょうか。5年後、10年後、この街はどうなっているのでしょうか。歴史の旅は続きます。
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