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安倍首相辞任以降固める

本日いきなり速報でニュースが飛んできました。

「安倍首相辞任」というフレーズは皆さんとても驚いたのではないでしょうか。

思い返せば平成18年、安倍首相が1回目の総理大臣に就任したのは私が中学校3年生の頃かと思います。

ちょうどその頃政治の「せ」の字を勉強し始めた頃です。

私は祖父が戦争に実際に出兵していたこともあり、幼い頃から「戦争」という単語に敏感でしたので「戦後生まれ初の内閣総理大臣」という言葉が印象的だったことを覚えています。

そして全く政治も理解できない年齢のまま辞任したことも覚えています。



あれから14年、選挙権も持ち、専門的に勉強をしているわけではありませんが、ある程度政治というものを理解できる今、このニュースについて考えてみました。

最初に断っておきますが、私は政治に関しては専門的な知識を持っていません。ひとりの、ただニュースに対する感想を述べるだけですので、専門的な視点からの批判等はご遠慮ください。賛否両論あって当然です。私のただの呟きです。


私が思った感想を一言で伝えるのであれば「お疲れ様でした。」です。

私は今まで注意して見てきたニュースは「北朝鮮問題」です。

もう30年も家族に会えていない人がいます。私が初めてこのニュースに興味を持ったのは、これも中学生の頃でした。

2002年当時の小泉総理が金正日総書記と対談をしたニュースを見たことを今でも覚えています。

あれから20年近く経っているのにいまだに解決ができない、とても難しい問題です。

これに関してはまた別で記事にしようと思います。



そして何より今の「コロナウイルス」の対応です。

私は最近のニュースを見ていて「いつ休んでいるのか」と疑問に思うほどでした。

毎日感染者は増加し、外出を制限すれば経済が回らず、そもそも生活ができない人も出てくる状況です。

そんな中「給付金」という策で手をうち、経済を回しつつ、感染者を増やさないためのギリギリの調整、余計な外出は控えて欲しいのに飲みに歩く人がいて、感染者が増えれば叩かれ、本当に対応が大変だったと思います。



正直に書きますが、私は誰があのポジションについても批判されていたと思います。

北朝鮮問題にしろ、尖閣諸島問題にしろ、北方領土問題にしろ、今回のコロナ騒動にしろ、どう動いてもどこかから叩かれる、そんな状況だったと思います。

責任はもちろんですし、ストレスも物凄いと思います。

この時期に首相というポジションで職務を行なっていたことに対して「お疲れ様でした。ゆっくり休んでください」と、伝わるはずがありませんが、感想を持ちました。

今後の政治がどのように動いていくのか、私は「選挙」ということでしか関わることはできませんが、良い方向に動いてもらいたいと願っています。


ではまた明日。
Taku

最後まで読んでくださりありがとうございます。皆様からのお気持ちが私の励みになります。