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2023.9.23 🇨🇳Tour of Binzhou 1st Stage

今日から始まるTour of Binzhou🇨🇳
第1ステージの今日は113.2kmのレース


起伏があるように見えるけど、実際はド平坦


スタート地点を出発し、下の小周回を10周。そのままゴール地点に戻るレイアウト。

集団スプリントになることが予想されたので、トレインの順番を決めて、あとは大人数の逃げにはしっかり入っていくことをみんなで確認してスタート。

個人的にもスプリントの場面になると出来ることは少ないので、逃げに入ることを目標に。


チームプレゼンテーション



スタート前


やはりというべきか、簡単に逃げは決まらず。何人か行っては捕まり、またそのカウンターでいって、の繰り返し。

チームみんなで代わる代わる対応していくが、自分達がいったやつは決まらず。
そんな中、かなり大人数の逃げが決まる。自分はたしかその前にフルガスで逃げようとして足がいっぱいで回復させていた。そのタイミングだったので、追うことができず逃げを行かせてしまう。

多くのチームが乗せていたのでヤバいなぁ〜、と思いつつも司令塔スミさんの落ち着いた指示で、落ち着きを取り戻す。笑


中盤辺りから各チームの隊列ができ始める。そこでも前に位置取る方がストレスなく走れるため、みんなで前に上がっていくも他チームに入れてもらえず。
そこで再び司令塔スミさんからの指示
「前牽けそう??」
「行けます!!」

ということでお仕事開始。
他チームの選手も何人か牽引していたので、そこに加わって前との逃げの差を詰めていく。
海外の選手はみんな身体が大きいので、後ろについて身体を屈めるとかなり楽に走れる。後ろの選手はキツイだろうけども、、、笑
とはいえ、パワー的な面では不利なので先頭を牽く時もパワーマネジメント&牽く時間をしっかり考えて、逃げを吸収するまでは出し切らないように。


そんなこんなでローテーションに入りつつ、前の逃げをキャッチ。が、その逃げから3人がさらに逃げていたが、それも射程圏内だったので周回のラスト1周前にはキャッチ。
そこからはスパークルトレインの最後尾を陣取る。


初めてのアジアツアーの集団スプリント。
速さ的には問題なかったが、やはり位置取り争いが激しい。
左に寄ったり右に寄ったり。接触も怒号も飛び交う中、なんとかみんなについていって後ろから上がってくる選手を捌いていく。

最後の右コーナーを曲がって残り1km
そこからはさらに激しい位置取りを経て、ラストスプリント。
裕太郎の牽引から咲哉さんとサワディーが発射。

結果は咲哉さん5位、サワディー12位

上位のリザルト


ゴール後、ミーティング


展開や連携的には良かったが、ラストは惜しくも勝てず。
勝利が見えていただけに悔しい結果に、、、

しかし、明日にもう1ステージ。最後のゴールレイアウトは全く同じなので、スプリントの展開になれば今日の反省を活かして。
もしくは、逃げの展開になれば今日逃げれなかった分、しっかり逃げに入って。


221kmの長丁場😂
こんな距離初めて


優勝を持って帰れるように頑張ります🔥




ラスト5km辺りからはかなり激しい落車もいくつかあったので、チーム全員落車なくて良かった、、、
明日も攻めつつも怪我だけはないように気をつけます



まさかの朝食に米がなくて困ったが、この麺のおかげで助かった、、、
1番美味かった



けど結局これが1番、笑
レース終わりに飲んで身に沁みすぎた




ではまた明日✋

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