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これから先行き不安でノースキルな若者のオススメ仕事は建設業の施工管理である5つの理由

こんにちは、たなか といいます

建設業で施工管理をしています。

様々な方と話をすると、建設業ってきついんじゃないの?と言われることが多いです

皆さん建設業ってどんなイメージありますか?

・3Kと言われているけど、実際どうなの?

・とにかく休み少なすぎるよね

・給料安そう

・安定しなそう


などなど、ネガティブな理由が多いのではないでしょうか。

私はメーカー勤務を5年、建設業に3年働いていますが

ノースキルの若者 (ディスってるわけじゃないです、すみません、、)

であれば建設業に行くことを強くオススメします。

これからその理由について5つの理由でがっちりお話していきたいと思います。

1、未経験でも入りやすい

建設業はとにかく人手不足です。

(宇佐美さんのツイートより引用させて頂きました。)


はい、そうなんです

とにかく人手が足りないので、どうしようもなくなっているのが現状です。

建設業もロボット化、IT化で省人化を図ってますが

この人手不足はあと数十年と続くでしょう。

なので、コロナで仕事の先行き不安な方にも建設業はオススメです。

 

2、仕事がなくならない

1と被るのですが、建設業は仕事がなくなりません。

断言します。

人々の生活に密着しているからです。

ここ2年程で世の中がコロナで大きく変わりましたが


例えば

・リモートワークで注目されている地方のワーキングスペース

・デジタル化を進めるためのアンテナ

・ECサイトを支えるための、大規模物流倉庫

・パソコンや半導体などを製造する工場などなど


これらを作るのはすべて建設業です。

また、建物は作って終わり とはなりません。

メンテナンスも必要ですし、場合によっては取り壊すこともあるでしょう。

つまり、この先も仕事がなくなることはないのです。


3、力仕事があまりない

この文章でご紹介するのは職人ではなく施工管理です。

(施工管理について はDodaさんのサイトより引用させていただきます。)

つまり、工事に関わるすべてを運営していくという仕事です。

実際に手を動かす職人さんとは別で、暑い日にはエアコンの聞いた涼しい部屋で事務作業をする なんてことがメインだったりします。


4、給料が悪くない

建設業は給料が安い!

と思われるかもしれませんが、実は違います。

悪くはないです。

(東洋経済オンラインさんより引用させていただきます。)

記事によると40歳の給料は建設業が671万で

64業界の中では19位です。

コンサルとかファンドとか石油、、

みたいなエリートにはかないませんが、全体として悪くないのがおわかりだと思います。

ちなみに、職人よりも施工管理のが給料がいいので

実際はもっともらえるはずです。


5、幅広い知識、経験が身に着いて、スキルアップができる(異業種への転向も可能)

個人的にはこれが一番の魅力だと思ってます。

施工管理は人手不足なので資格を取ってしまえば大手企業にも比較的容易に入れるほか

・事務スキル(ワード、エクセル、CAD操作、経理業務その他パソコンスキル)

・コミュニケーションスキル(営業スキル、接客スキル、交渉スキル、プロジェクトマネジメントスキルなど)

・建設業に関わるスキル(建築や土木、電気、機械などのスキル)


この3つが大きく身に着くと考えています。

特に、事務スキルとコミュニケーションスキルに関しては

建設業をやめても他業界でそのまま使用できるスキルなんです!


実際に私の友達でも建設業の施工管理からIT業界に転身して大活躍している人もいます。

その友人はプロジェクトマネジメントを行っているそうなのですが

施工管理の経験が生きているとよく言っています。

冷静に考えたら、建設現場をまとめるのと ITでプロジェクトをまとめるのって実は同じなんですよね!!


なので施工管理が合わないなーと思ったら

異業種に転向しても活躍できます これは断言できます。


なので、ノースキルの若者(別にディスってるわけではないです)は ぜひ施工管理をしてください!

まってます!!


詳しい内容に関しては、後日追記や補足をする予定です。

ありがとうございました。

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