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デジタルが故に記憶の定着弱し。

最近、物忘れというか頭の中が薄い情報で折り重なっているような感覚にあったのですが、腑に落ちた内容を見つけたので( ..)φメモメモ

個人的に気になったキーワード(3:38~)
デジタル健忘症・デジタル記憶喪失・グーグル効果

デジタル記憶喪失とは、デジタル端末の普及やオンラインサービスの充実により、ある種の情報を忘れ去ってしまう、という傾向を指す語である。
今日ではデジタル端末やオンラインサービスがいつでもどこでも使える環境が実現し、あらゆるデータを端末やクラウド上に保存して必要に応じて引き出せるようになっている。
人の脳はつとめて記憶している必要のない情報を忘れてしまおうとするため、デジタル化以前の世代に比べるとある種の情報に対する記憶の程度が低くなっている傾向があると指摘されている。

デジタル記憶喪失とは何? わかりやすく解説 Weblio辞書

実は、
インターネットのサーチエンジンを利用してオンライン検索で容易に得た情報は忘れやすい傾向にある
ことが報告されています。こうした現象はグーグル効果、または、デジタル性健忘と呼ばれています。
グーグル効果と名付けたスパロウら(2011)の研究では、インターネットを利用できる参加者と利用できない参加者に分けて雑学などの問題を出し、その後記憶課題を行った結果、インターネットを利用できた参加者のほうが、問題の内容に関する再生率が低いことが分かりました。ただし、どこにアクセスすればよいかの再生率は高かったということです。
この現象は、現代特有のバイアスと言えるかもしれません。
私たちは本来自分の脳に蓄えるべき「知識」を外部の記憶装置(例えば、インターネット上に情報があること)で済ませてしまうことがあるようです。

グーグル効果 | 記憶に関する認知バイアス | 錯思コレクション100

まさにこれですわ。知識を得ているのか得ていないのか違和感があったのはデジタル頼りの傾向があったからかもしれない。

外部記憶と位置付ければ有益かもしれないと思っていたが、逆に忘れやすくなってしまっていたのかも。「検索」という意味で映画イノセンスでのバトーとトグサの引用合戦を何となく思い出したが、やはり自力が無いと駄目だな。もう少しアナログで愚直な勉強をしたいと思います。

勉強関連でもうひとつ。

17:22 「動画で学ぶ」から「AIで学ぶ」

今後のAIサービスは楽しみしかない。
個人的な夢ですがAI落合陽一などAI著名人と対談できる日を楽しみにしています。AIバンク的なサービス会社出てこないかな。

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