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体を若く保つアディポネクチンとは

アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、誰でも体の中に持っていますが、生活習慣や環境によって大きく差があると考えられています。

100歳以上、長生きされている方は、このアディポネクチンが、平均の2倍以上あるというのです。

アディポネクチンが多ければ、体を若く保つことが期待できるうえに、生活習慣病(メタボリックシンドローム、糖尿病、高血圧、高脂血症、動脈硬化)やがんの予防と改善の効果が認められています。

アディポネクチンを増やすには、食事と運動を改善しましょう。

多く含まれている食品

大豆加工食品:納豆や豆乳よりも含有量が多いのが豆腐です。

食物繊維:緑黄色野菜やオールブラン、美容と健康には欠かせません。

マグネシウム:大豆製品、海藻類、煮干し、干しエビなどの魚介類、ゴマ、アーモンドなどのナッツ類に多く含まれています。

EPA:青魚の油に多く含まれているので、熱で溶け出さないよう生で食べる刺身やカルパッチョがいいですね。

ポリフェノール:ワインに多く含まれています。

運動して内臓脂肪を増やさない

有酸素運動:ウォーキング、ラジオ体操、サイクリングなど、続けることが大事です。

内臓脂肪が増えるとアディポネクチンの分泌が減ってしまいます。

内臓脂肪を増やさないためにも有酸素運動は欠かせません。

適度な運動、栄養バランスの優れた食生活、定期的な検査が長寿の秘訣ですね。


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