ポジウィル認定講座を卒業したので感想まとめ
こんな人に読んでいただきたい
・対人支援に興味があるけど、一歩の踏み出し方が分からない人
・人材会社で働きながらモヤモヤしている人
・事業会社の人事やマネジメントに関わっていきたいと考えている人
はじめに＆簡単なプロフィール
はじめまして！こんにちは！後藤拓と申します。現在は都内に住んでおり、これまで人材業界で働いてきましたが、今年の2月からIT・WEB業界の企業人事として働くことになっています。また個人の方向けにキャリアカウンセリングしたり、色々な中学校、高校、専門学校、大学でキャリア授業もしています。
先日キャリアカウンセリングサービスを提供するポジウィルさんにて認定講座を無事卒業したので、感想をまとめていこうと思います。
▼認定講座最終日の一コマ。本当に素敵な仲間たちと出会えました
ポジウィル認定講座とは
そもそもポジウィル認定講座とは、ポジウィルさんが、キャリア支援をしたいという人を対象に、キャリアカウンセリング・コーチング・転職支援を実践的に学べる場として提供している講座となります。
▼PRTIMESでも取り上げられています！
受講したきっかけ
受講のきっかけは、人材紹介会社で働きながら、エージェントとして個人（求職者）の支援に関して限界を少しずつ感じるようになり、理想と現実に葛藤するようになったことです（語弊がないように補足すると、エージェントが一定の価値を生み出している存在であることは確かです）。具体的には、求職者さんとの面談を行っていて、求人紹介以前に、自己分析や自己理解を徹底的に行い、その上で未来を見据える、それから求人エントリーをした方が良いのにと感じる方は少なくありませんでした。とはいえ、こちらとしても、面談時間が限られていたり、担当者数を考えるとなかなか一人ひとりに対してとことん時間を投下してサポートすることは難しく、葛藤することがありました。
そんな中、ポジウィルの方に「対個人に対してガッツリと向き合う対人支援を学べる講座がありますよ〜」と説明会の前日21時くらいにたまたまお声をかけていただき、その翌日朝のポジウィル本社での説明会への参加を決めて、そのまま申し込みをしたのを覚えています笑。まさにセレンディピティな出来事でした。
受講してみての感想
受講してみて率直に感じたことは、大人がガチで学ぶ熱量ってすごいなということです。認定講座は基本的に、講師と受講者がインタラクティブに対話することがほとんどで、誰かが発信すると、他の受講生が前のめりになって意見を重ねたり、質問が飛び交う環境でした。まさに自分が求めていた熱く学び合う場で、「自分が求めていた学びの環境は、そうそうこれこれ！」という感じでした。
また講義は実際にあったケースワークを使っての実践が多く、リアルに支援のイメージが描きやすかったです。また講義時間以外にも受講生同士や身の回りの人に対して実践練習をする機会もあるんですが、自分自身が学んだことをすぐにアウトプットできるので、学んだことに対する手応えも感じることができました。実際に友人に対してワークをしたところ、「こんなにも喜んでくれるんだ！」と内心で感動したのを覚えています。
それに今振り返ると、こういった個人と向き合う支援スキルの開発は、部下をマネジメントする際にも活かせるし、大切なスキルになると感じます。
まとめ
対人支援の学びの場として今世の中に色んな講座が出てきていますが、この3つの理由から僕はポジウィルさんの講座をおすすめします。
魅力ある講師陣（プロとして対人支援の経験豊富、かつ「目の前の人のために」という想いが溢れ人間的に魅力的な講師の方々ばかりです）
理論的かつ実践的なノウハウ（講座で扱う内容は専門家監修だったり、実際のキャリア理論に基づいているもので、かつ講師の方々から実際のケースをもとに色んな学びがあります）
「個人がキャリアカウンセリングにお金を払う」という新時代を世の中に創ったゲームチェンジャーとしての存在
▼2月と3月で説明会をやっているようですので、ご興味ある方は
こちらのリンクからどうぞ！https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdYRY-u_DX0WygIQaF5tkbPmfkn30o6urMqw2St3EJQR8k0kw/viewform
最後に
今後の自分のWillとしては、「人の可能性を信じて、未来に向かってともに伴走する存在でありたい」ということです。それは自分自身、これまで人生のいろんな局面で挫折経験があり、心が本当に折れそうになった時に、自分以上に自分の可能性を信じて、未来に向かって前向きに生きる希望を与えてくれたカッコいい大人の存在があったからです。
事業会社の人事としては、ポジウィル認定講座で学んだことを活かしながら、人・組織が活性化していく仕組み作りに挑戦していきたいと考えています。
また同時に、個人のキャリア支援にも携わり、もっとこの「キャリアカウンセリング」「キャリアコーチング」という概念が日本に広まってほしいと切に願っています。VUCAの時代、他人軸ではなく、自分軸で絶対的な価値感を大切にしながらキャリアをデザインしていくことは大切なことで、それを求める人は増え、またそれをサポートできる人の価値は益々高まるんじゃないかと思っています。
▼こちら2つのnoteは一緒に講座を受講した仲間のまとめです！
ここまで読んでいただきありがとうございました。何か少しでも同感することがあった方とは、繋がることができれば嬉しいなと思います。
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