【自己紹介】やる気ないクズ人間が、ストイックな期間を生きてみて思ったこと。

こんばんは、黄桜です。

生まれ落ちて28年間たちました。はやいですよね・・・・・自分が幼い頃は、28歳というともうお兄さん通り越しておじさんという感覚の歳になったわけです。

僕は、生まれ落ちてから24年間の中で頑張ったと言えるのは4年間だけだという自負があります。

ということは22年間は手を抜き楽に生きてきたということなのです。手を抜くといってもグータラ生きてきたわけではなく、それなりに勉強しそれなりにスポーツをしてなんとなく大学に行き卒業。なんとなく仕事をして今に至るというような人生かと思います。

因みに僕の歴史を説明しておくと　　⚫️幼少の頃より親の進言でスキー開始→ ⚫️そこそこ上達全国へ→⚫️怪我・・腐る→⚫️なんとか私立大学へ推薦もらい卒業→⚫️スポーツ店に就職→⚫️仲間と企業　といった感じです。これ全て僕が決めわけではなく流れに身を任せた結果こうなりました。

スポーツして大学も行っているんだから、真っ当！！！と思っているそこのあなたは、何もわかってらっしゃらない。

真っ当な人生を送り自分で何も考えずにレールを進んできた者　ほどタチの悪い人間はいないのである。　そう僕だよ

外面はいいので騙されやすいので注意したほうがいい。スポーツを長くやっていたからすごいとかは、結果を出している人が言えるものであって結果を出さずに大学までスポーツをやっている人間は基本、スポーツ推薦という蜘蛛の糸に縋って大学卒を勝ち取った能無しの可能性が高いのである。そう僕だよ。

親の経済力があったこととマイナースポーツをやっていたために実力不足でも推薦に引っかかってしまうんだから・・・まあラッキーボーイな訳だ

そんな僕が、頑張れた期間が4年あるそれは・・・

⚫️スポーツを本気で頑張った期間　1年

⚫️ストイックな方々と企業の期間　3年

である。

実は、僕は今・・・何か結果を出したい　お金を稼ぎたい　評価されたい　などの欲求に苛まれている。自己顕示欲の強い人間になってしまっているのだ。つまり僕は珍しく頑張りたいのである。

なので、自分が頑張っていた期間はどのようなマインドで動いていたかというのを検証した結果。

4年という頑張り期間が発見されたのだ。

すくねーーーーーと思った方もいるだろうが自分が一番自覚しているのであまり突っ込まないで欲しい。

頑張った期間でスポーツを1年間だけ頑張ったことがある。親の影響も大いにあるのだが・・・僕が結果を出すことで何よりも欲しかったものは【スポンサー契約】である。お金をもらうとかではなく・・メーカのかっこいいユニフォームを提供してもらったりスキー板がもらえたりするのだ。

この目標があった時は毎日1時間ランニングなどのオフトレを欠かさず行っていた。今までオフトレを重要だと思ったことがなかったので自発的に行ったことはなかったのだが継続して行っていた。友人と一緒に行ったりしていたのでなんとか継続できた。

結果、全国の切符も入手した。結果も出せた。

まあ結局この年に怪我をしてしまい腐ってしまったのだが・・・・今考えるとこの成功体験は頑張ることの継続で生まれた結果なのかもしれないと感じる。しかしすぐに腐ってしまうところが僕らしいと言える。練習なんて意味ないわーーーとなりましたとさ。

残りの4年間は、仲間と企業した4年間である。

就職も推薦のような形で入社させていただいた会社に勤めていた僕だが。スポーツ時代の仲間がいて起業の話が持ち上がった。

その時の現状を考えると仕事にやりがいはあったが、若さ故か・・その時のテンション故なのか・・・起業を決めた。

起業したらお金持ちにでもなれると思っていたのだろう・・そうかもしれないが本質はそこではないのに・・・・

どんな思惑があろうと頑張ろうとする気持ちに理由は必要だしストイックな気持ちになったのは間違いない！！！

一緒に始めた人たちがストイックだったこともあり僕は、生まれて初めてストイックな環境に身を置くことになった。

ストイックな生活・仕事ってなんだ？？？

そもそもストイックとはどのようなものなのだ・・・僕がストイック環境に身を置いて変わったことといえば

睡眠時間・考え方・仕事時間の量・仕事のためなら身を粉にして働くなどが挙げられるかと思います。寝ないで働けばいいなどである。

事業は、飲食店居酒屋・ラーメン屋をはじめ、スポーツ関係の仕事などを経営していたしみんなバイタリティもあっていい方向に進んでいた。

やはりストイックに生きるといい方向に進むのか・・・・

しかしそれと同時に行きずらさも感じていた。

生きるとはなんなのか

ストイックに仕事をして寝る間も無く働いていた僕は、『人とは違うことをやっっているこのまま結果が出れば幸せになるに決まっている。』と思い毎日仕事をしていました。

自由に仕事ができていると・・自由な時間はないがサラリーマンとは違う！！！仕事は遊び！僕らは有意義な時間を過ごしていると思っていました。しかし過度な疲労から事故や怪我をしてしまうことがありました。

結果的には、火事を起こしてしまい僕は、精神的にも肉体的にも疲弊してしまったのかもしれません。

ある時・・・もうついていけないかもと思うことがあるようになりました。

逃げる重要性

人間は不思議なもので、精神状態と現実世界はリンクしていくようにできているのでしょうか？？？

モチベーションが下がっていくことで僕はダメな人間になっていきました。何をしてもうまくいかない。怒られる。意見が言えなくなる。自信がなくなる。身の回りのことがどうでも良くなる。などでしょうか・・・

負のスパイラルに陥っていて結果的には逃げるように辞めてしまいました。

責任感がないやつだ・・・・どこに行ってもお前はダメだ・・・・などと考えてしまいましたし。自分の中で罪悪感もありました。

しかし精神的な気持ちが楽になり今ではこうして投稿してみたり・普段はグルメを探して色々な場所に行くという心の余裕ができました。

そこで生まれたのが、また頑張りたいと言う気持ちです。人間には心の余裕がなければ頑張れないのではないでしょうか！そう言う意味では、逃げは非常に大事！！心が苦しく・行きずらい人には逃げという選択肢をお勧めしたい。

自分を許し・・自分は自分のペースで生きるということがどれほど幸せかということを学べたきがする

人より頑張れてない・・と思うかもしれませんが比べず自分のペースで・・・・・・・比べることで自分を卑下することになるのならそれだけで苦しみが生まれます。

頑張ることを継続するのは非常に難しい

頑張るということは、難しいですよね。人間は色々なことに興味がいく生き物、そしてもので溢れている昨今に一つのことを継続することは、僕にとっては難易度高めです。

ストイックにやることで結果を出す。ということも大事ですが僕は、前の仕事の経験から自分の中で余裕を持って生きていなければ何かしらの弊害が起こり結果的にやめたくなるという風に思うようになりました。

自分のやれる範囲で無理しないように生きていこう！

僕はこの考え方で結果を出そうと思います。

まとめ

今回このような形で自分生い立ち自己紹介という形で生き方について考えてみたら。色々な考え方・生き方が見えてきた気がします。いつもは、グルメ記事ばっかりだが・・・語るというのもいいもんだ

色々な人がいるともうから他の考え方もあるだろうが、僕は今が一番気持ちに余裕があり頑張ろうと思っている状態な訳だ。

頑張り期間5年目が始まったのだ　がんばらなかった24年間が無駄だったかというと実はそう思ってなくて・・・・

回り道をしたから人間的な深みが増したように思うし幅も広がったと思う。色々な経験をしたことから気にいってくれる人もいる。それだけでもありがたいことだ。

とかくあまり今だけ人生を重くみず一心になって目の前のことを頑張ろう

28歳おじさんは、自分のペースで頑張って行きます。