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心のデトックス方法:ノートに吐き出す効果


ここんとこ、最近や過去にあった会社でのパワハラで悔しい思いをノートに綴ってきた。毎回心の中にもやもやしていたことを吐き出しているうちに、なんだか邪気が抜けたような感じになってきた。新しいハラスメントも、もはや記事のネタとして捉えるくらい楽観視できるようになってきた。こういうデトックス方法、本当に効果があるのだろうか?


ここでは、嫌なことがあった時にノートに書いて心を整えたり、嫌な気持ちをなくしたりする代表的な方法をいくつかリストアップし、体験談を交えながら解説してみようと思う。


1. ストリーム・オブ・コンシャスネス

思いついたことをそのままノートに書き出す方法だ。朝起きた時や寝る前など、心がフレッシュな時に特に効果的と言われている。私の場合、最初の1週間ほどは効果を感じなかったけれど、2週間目くらいから頭の中がスッキリし始めた。書き出すことに集中することで、心が軽くなった気がした。


 2. ジャーナリング

毎日の出来事や感じたことを詳細に書き留める方法だ。パワハラのような嫌な経験も、書き出すことで客観的に見つめ直せるようになる。私は、最初の1ヶ月間は毎日書き続けた。そのうち、過去の出来事が少しずつ過去のものとして捉えられるようになり、冷静に対処できるようになった。


3. 感謝ノート

嫌なことだけでなく、感謝できることもノートに書く方法だ。ポジティブな出来事に焦点を当てることで、心のバランスを保ちやすくなる。私は最初、感謝することなんて見つからないと思っていたけど、続けているうちに、日常の小さな幸せに気づくようになった。3週間くらいで、ポジティブな視点を持てるようになったと感じた。


4. セルフリフレクション

自己分析や自己評価をノートに書き出す方法だ。自分の反応や感じたことを振り返り、改善点を見つけることができる。私は、2ヶ月ほど続けた後、パワハラに対する自分の対応や感じ方が少しずつ変わってきた。自分の強みや弱点を理解することで、次回の対策が立てやすくなった。


5. 感情の記録

その時々の感情を詳しく記録する方法だ。特に強い感情が湧いた時に書き出すと、その感情が何から来ているのかを理解しやすくなる。私は、1ヶ月ほど続けると、感情のパターンが見えてきた。感情の波を理解することで、自分の気持ちをコントロールしやすくなった。


以上の方法を試してみることで、少しでも心のもやもやを解消できるかもしれない。ノートに書くことで自分の気持ちを整理し、次に進む力をつけることができるのだろう。ノートを使った心のデトックス、ぜひ試してみてほしい。

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