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メンタルがやられた部下たちを守るために
私の部下の現状
最近、私の部下の多くがメンタルに問題を抱えている。誤解のないように言っておくが、彼らが私のもとでメンタルを壊したわけではない。彼らは他の課長のもとで様々なハラスメントを受けた結果、メンタルを病んでしまったのだ。その中には休職した者もいる。現在、全員が薬を飲みながら仕事をしている状況だ。
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ハラスメントをした課長の影響
ハラスメントを行った課長のもとには、もう彼らを戻すことはできない。結果として、彼らは私のもとに来ることになる。しかし、ハラスメントをした側は自分が何をしたのかをほとんど覚えていないし、たとえ覚えていてもすぐに忘れてしまう。私の部下たちは、そうした課長からの横槍や文句に怯えている。彼らが再びメンタルを病んで会社を休むことがないよう、私は彼らを守らなければならない。
頼りにならない部長
しかし、私の上司である部長はこのハラスメントを見て見ぬふりをしている。過去に相談したことがあるが、何も変わらなかった。そのため、私自身が部下たちを守るしかないのだが、私もまたメンタルが壊れている。まるで「老老介護」のような状態だ。
私自身のメンタルの問題
私は人と話すとき、特に親しい人とでさえ全身が震え、息がうまく吐けず、まともにしゃべることができなくなる。長年心療内科に通い、薬を飲んで仕事をしているが、こんな状況で仕事を続けるのは正常ではない。しかし、私が倒れたら部の運営が止まってしまう。
部長との会話
ある日、私は部長に「もし私がメンタルを病んで休職したら、私の部下たちを誰が見るのですか?」と問いかけてみた。部長は苦い顔をしていた。少しだけ現実を理解したのではないかと思う。
まとめ:学んだこと
この一連の経験から学んだことは、自分が壊れる前に周りに助けを求めることの重要性だ。どんなに頑張っても、一人では限界がある。上司が頼りにならない場合でも、他の支援を探すことが必要だ。メンタルヘルスは無視できない問題であり、自分自身を守ることが最優先だと強く感じる。
この経験を通じて、私は部下たちを守るために戦い続けることの意義を再確認した。そして、自分自身の健康も大切にしながら、より良い職場環境を作るために努力を続けていく覚悟を新たにした。さらに、私が休職することになった場合に上司がもっと困ればいいのに、とも感じている。上司が現実を理解し、職場環境改善のために動き出すきっかけになることを願っている。
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