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八丈島 ダイビング(2006~)

こんにちは~組み込みエンジニアの滝象540です。
仕事の合間に、連休を利用し訪れた土地を紹介します。

今回は八丈島でダイビングです

八丈島の「食」についてもまとめています。こちらもあわせて読んでもらえると嬉しいです。


八丈島ってどんなところ?

八丈島はひょうたん形で、「人形劇ひょっこりひょうたん島」のモデルになったそうです。

何に惹かれたの?

ウミガメと八丈ブルーの海が見たくて、訪れました。八丈島や小笠原の海は沖縄と違う濃い青でまた別の魅力がありますね。

フライト代も2~3万円と安いです

八丈島のダイビングポイント

ナズマド
八丈島といえばナズマドというくらい、定番ダイビングポイントです。水中のダイナミックな地形と、魚影の濃さ、透明度の高さが魅力です。

流れがあるせいか、夏場でも水温が低いことがあります。ダイビングにある程度なれた人でないと潜るのに精一杯で楽しめないかもしれません。

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底土海水浴場
八丈島には余り砂浜がありませんが、海水浴ができるように整備されていました。

底土海水浴場


アオウミガメ天国

期待通り、八丈島には沢山アオウミガメがいました。

いや~大満足です

003 ウミガメ

岩場の影で休んでいるみたいです。

007 ウミガメ

一匹去ったら、すぐにもう一匹が来ることもあって、ウミガメ見放題でした。

008 ウミガメ

目の前まで近づくこともできました。

010 ウミガメ

水中を泳いでいるアオウミガメに出くわすこともあります。

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アオウミガメに会いに行くなら早朝か午前中
アオウミガメは10mくらいの浅い海で寝ているようです。朝6時位の早朝に潜ると海藻フカフカの中にアオウミガメがジーと(ボーっと?)していました。

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こっちを見たまましばらくじっとしていました。朝は体温が低いのか動きがとても鈍いので、写真撮りやすかったです。

早朝ダイビングおすすめです!

アオウミガメ


八丈島で見た海の生き物

ユウゼン
八丈島にしかいない魚(固有種)です。群れを作ることもあるようですが、夏やGWに訪れたときはみんなバラバラでした。

金属のような光沢がきれいですね

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ハナヒゲウツボ
鮮やかな青のウツボです。口先に花びらのようなひげがあります。稚魚のうちは黒く、成魚になるとオスは青く、メスは黄色くになるそうです。

色のせいか普通のウツボより怖くないです

ハナヒゲウツボ


トラウツボ
こちらは白い斑点があります。普通のウツボよりいかついですね。

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ツバメウオ
大きなツバメウオが群れを作っていました。

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1匹1匹が大きい成魚でした。

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ハタタテハゼ
体の半分がオレンジ色で旗のような角があります。クリっとした目がかわいいですね。

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フエヤッコ
ヤッコダイの仲間も沢山いました。こちらはフエヤッコで黄色い体にとんがった唇のコミカルな見た目です。

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サザナミヤッコ
さざ波のような青と白のなみなみ模様があります。成長するにつれて、なみなみ模様が斑点模様に変わっていくそうです。

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レンテンヤッコ
虹色のヤッコダイです。黄色、青、紫ととてもカラフルな魚ですね。日本以外ではハワイにしかいない珍しい魚だそうです。

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コンペイトウウミウシ
ウミウシも沢山いました。こちらは金平糖の形に似ているコンペイトウウミウシ

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シンデレラウミウシ
名前がすごいですね。ドレスを着ているようにみえるからでしょうか。

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おすすめダイビングギア

実際にお店に行って選ぶ場合はmic21さんを利用しています。種類が多いのでいろいろ見比べられて便利です。また、店員さんの多くがダイバーなので実際の使い勝手を聞けたりします。


フィン
ビーチダイビングなど、ダイビング機材を背負って歩くことがある場合は、ストラップタイプのフィンがおすすめです。フィンが長いと海底の砂が舞い上がりやすいので、平均か少し短めが良いと思います。

私はCRESSIのフィンを使っています。


ダイビングシューズ
ビーチや岩場を歩く場合は、ダイビングシューズが必要です。サンダルでもよいですが、履いたまま潜れるシューズがおすすめです。


マスク
マスクはTUSAをつかっています。マスクは人によって合う合わないが、あるので必ずショップで試着することをお勧めします。

後、透明なマスクと黒いマスクがありますが、透明なマスクは黄ばみ、黒いマスクは白く粉を吹きます。その辺りも考慮して購入すると良いと思います。


グローブ
手を保護するためにダイビング用のグローブを付けた方が良いです。ガイドロープや岩につかまったり、水中生物をツンツンしたりと、手で物を触る機会は多くあります。

切り傷に塩水はしみます…

個人的にはCressiのハイストレッチグローブがおすすめです。手にピッタリフィットするので、カメラ操作の邪魔にならず、また滑り止めがついているのでしっかりつかめます。


メッシュバッグ
ダイビング機材を入れるバッグです。下半分がメッシュになっているので、水が中に溜まりません。濡れた機材の水切り、機材の持ち運びや保管など色々と重宝します。
サイズも色々ですが、ダイビング機材はかさばるので、ボストンバッグ型の大きめサイズがオススメです。


ウェットスーツ
よく潜る海にあった厚みのウェットスーツを選びましょう。伊豆で潜るなら、5mm以上のウェットスーツが良いです。高い生地ほど寒くないですが、かさばるし沖縄やリゾートでは暑いと思います。


レギュレータ
タンクに取り付けて空気を吸うためのききです。使い比べると息をする際の抵抗が違うのですが、値段もピンキリなので、お財布と相談しましょう。メンテナンスも大変なので、こだわりがなければ、レンタルした方が良いと思います。

BCD
浮力を得るためのジャケットです。色々な形があるので、好みが分かれます。レギュレータ程ではありませんが、メンテナンスが必要なので、こだわりが無ければレンタルした方が良いと思います。

イラストは

イラストは妻に描いてもらっています。良かったら妻のnoteも見ていってください。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

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