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富士山登山(2006〜2008)

こんにちは~組み込みエンジニアの滝象540です。
仕事の合間に、連休を利用し訪れた土地を紹介します。

今回は、富士山登山です

河口湖から望む富士山


何に惹かれたの?

日本で一番高い富士山の山頂から朝日(ご来光)を見たくて、勢いで登りました。初登山で富士山という無謀でしたが、何とかなりました。

富士山山頂から見た御来光


富士山どんな山?

日本一高い山で標高は3776mです。6合目を超えると森林限界で草木がなくなり、岩と砂の世界になります。


登山ルート

吉田、須走、御殿場、富士宮の4つあります。吉田ルートに何回が登りましたが、山小屋が多くオススメです。

吉田ルート:一番山小屋が多く、混雑するルート
富士宮ルート:一番短いルートで、吉田ルートの次に人気
須走ルート:八合目で吉田と合流するルート。合流までは人少な目
御殿場ルート:最も長く、標高差が大きいルート

登山初心者には山小屋がホント有り難かったです

トイレ行ったり、飲み物買ったりできます!なにより「次はあの小屋まで頑張ろう、あと少しだ!」と心の支えになります。


吉田ルートの登り

私のペースで5合目から山頂まで4~5時間でした。道が細く、登山者で渋滞します。山頂付近は特に細いため、列が止まったり、動いたり、を繰り返しながら登りました。9合目から山頂までの区間で1時間以上かかったと思います。

吉田ルート登り


山頂は?

山頂は広いスペースがあり、座って休むことができます。山小屋もあるので、温かい飲み物やカップラーメンなどを食べることもできます。

800円の缶のホットココアが体に沁みました

夏場でも、涼しいというより寒かったです。9月上旬に上ったときは雪が降りびっくりしました。

山頂の石碑


お鉢巡り

富士山山頂には巨大な火口があります。ぐるっと火口の周りを歩いて回ることができ、一周2kmで1.5時間かかるそうです。私には余力がなかったので、チャレンジしませんでした。

富士山の火口


下りがやばい

下りは2~3時間くらいで5合目まで戻れました。登りの方が大変という先入観があったのですが、下りの方が大変でした。砂利道をひたすらに下っていくのですが、腰やつま先がどんどん痛くなりました。

踏ん張るので足腰への負担が半端ありません。

そのうえ、山小屋がないのでトイレは6合目まで我慢するか、上りの山小屋まで行く必要があります。

山頂のトイレは有料ですが、必ず行きましょう


登山グッズ

登山に必要なグッズを紹介します。

登山靴
一番重要です。靴だけは登山用を購入した方が良いと思います。足首をしっかり固定でき、つま先に空間ができる靴を選びましょう。


レインウェア(雨具)
登山靴の次に重要なのがレインウェアです。山の天気はコロコロ変わり雨が降ることも珍しくありません。また、夏場でも富士山山頂は0℃近くになります。9月には雪が舞うことも…。そんな時にレインウェアがあれば、防寒着としても活躍します。


登山リュック
荷物をまとめて入れるリュックは、小さめがおすすめです。大きなリュックを使うとついつい荷物を詰め込んでしまい、使わないものを背負い続けることになります。体力の消耗も大きくなります。

通学通勤用のリュックに荷物が入ればそれでもOKですよ。


ヘッドランプ
夜登山するなら、ライトが必要です。ただ、沢山の登山者がライトを使うので、足元が照らせればよいです。明るさよりも軽さを重視した方が良いと思います。


イラストは

イラストは妻に描いてもらいました。良かったら妻のnoteも見ていってください。


最後まで読んでいただきありがとうございます。

ありがとう、スマイロ



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