AI × FANZA同人で月収60万円を稼ぐために必須のPhotoshop機能4選
2023年9月から参入者が増えたことで、2024年も稼げるけど以前よりは稼ぎにくくなった市場「FANZA同人の生成AI」ジャンル。
2024年も「AI × FANZA同人」で安定した月収30万円以上を稼ぐためには生成した画像の修正や編集スキルが必須となります。
ここでは、数あるPhotoshopの機能の中でも私自身が毎日使っている機能を4つ紹介します。
これから紹介する機能を使うだけでも、生成画像の見栄えが格段に良くなるので超おすすめです!
生成したけどそのまま使えない画像
生成した作品のなかで、
「修正できたら絶対に使いたい!」
と思う惜しい画像って結構ありませんか?
私はすんっごくあります!
以下の画像のように…
私の場合ですが、どれだけしっかりとプロンプトを組んでLORAをControlNETを駆使しようが、破綻します!
肌感ですが、生成画像の70%はどこかしら破綻してると思います。
そんなとき、
「背景の一部を修正して使いたい」
「指だけ修正して使いたい」
「身体の変な模様を修正して使いたい」
などと、少し修正したらめちゃくちゃ好みの画像になるのに、修正のやり方も分からないし、そもそも修正できるか分からないから、泣く泣く再度生成して妥協してしまう…
なんてことがあるのは私だけではないはずです。
そこで、とんでもない画像破綻でない限りは簡単に修正できるのが今回紹介するPhotoshopの4つの機能です。
なげなわツール
このツールは大きい範囲を囲って近くの色に合わせて修正してくれます。
実際に見てもらったほうが早いですね。
以下の画像の帽子の模様をすべて消すとしましょう。
まず、Photoshopを開いて
①ファイル
②スクリプト
③ファイルをレイヤーとして読み込み
④参照
⑤修正したい画像を選択(複数あれば複数まとめて選択)
⑥OK
で修正したい画像を選択して開く。
左側の「なげなわツール」を選択して、修正したい範囲を囲む。
囲んだら
①コンテンツに応じた塗りつぶし
②内容「コンツに応じる」
③OK
を選択
すると、以下の画像のようになげなわツールで選択した箇所が周囲の色に馴染んできれいに修正できました!
スポット修復ブラシツール
こちらはさきほどの「なげなわツール」よりも、もっと狭い範囲をピンポイントで修正したいときに使用します。
個人的にはなげなわツールよりもこちらのツールを使用する頻度のほうが高いです。
では、実際に以下の画像を修正してみましょう。
まず、画面左側にある「スポット修復ブラシツール」を選択。
画面上部より、ブラシの直径を選択
ブラシの直径は修正箇所が小さければ小さいほど直径を小さくします。
下の画像のように修正したい箇所をブラシで囲います。
すると、さきほどまであったホクロが綺麗に消えて、周囲の色と同化しました。
他にも細かいホクロがあったので、「スポット修復ブラシツール」を使って修正したのが以下の画像です。
修正前の画像とは一目瞭然で綺麗サッパリとホクロが消えました!
コピースタンプブラシツール
生成した画像でもっとも多いのが指の奇形です…
この問題に対して、指の形状が綺麗で、かつ指の本数が少ないのであれば比較的簡単にPhotoshopで修正できます。
事例として以下の画像を使って説明しますね。
上記の画像のように、指の本数が少なくて他の指の形状が綺麗であれば「コピースタンプブラシツール」を使って比較的簡単に修正できます。
こんな感じです。
ちょっと違和感がありますが、これくらいであれば「まあ出品用に採用しても良いかな」ということで私の中ではOKにしてます。
スポイトツール→ブラシツール
これまで紹介してきた
・なげなわツール
・スポット修復ブラシツール
で修正できない箇所で使います。
上記の2つのツールは周囲の色となじませる関係から、どうしても不要な色が混ざってしまうことがあります。
そこで、強制的に「スポイトツール」で修正したい箇所の色を記憶させて「ブラシツール」を使って塗りつぶしします。
Photoshopの加入プランはどれが良い?
ここまで紹介した機能を使って、生成した画像の見栄えをもっと良くしたい!となればPhotoshopの有料プランに加入する必要があります。
私の場合は、必要最低限の機能しか使っていないので一番安い
フォトプラン
1,078 円/月 (税込)
に加入してます。
参考になれば幸いです。
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