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【Nスタで取り上げられました】ワーケーションを推進して分かった3つのこと

【2020.10.08追記】TBS系列 Nスタにて本取り組みを紹介いただきました!

NAVICUSの武内です。最近、ゴキゲンな福利厚生制度を作りました。その名も・・・ ワーケーション手当です。

ワーケーション手当とは

制度の内容はこんな感じ!

ワーケーションすると、最大25,000円の支援が月2回まで受けられます。支援額は宿泊・食費・交通費どれに充ててもOKです。

導入に至った経緯

NAVICUSで在宅勤務体制を始めたのが2月中旬ごろ。現在は一部出社や往訪が伴うメンバーもいますが、基本は在宅での業務を継続しています。

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そんな状況を踏まえて、リフレッシュを意図して「ワーケーションしようぜ!」という制度を作ってみました。

NAVICUSではコロナ禍以前からリモートワークを推進しており、その結果社員数に対してオフィスの物理的規模が小さいです(17名体制だが秋葉原オフィスの座席は8席だけ)。そこで固定費が抑えられてる分を社員に還元してもいいんじゃないか、という発想を持ってます。

実際の様子

NAVICUS公式Twitterの中の人がワーケーションの様子を載せてたので、こちらでご紹介しておきます。

・・・なんかめちゃくちゃ楽しそうなんですけど!!!!!

導入して分かった3つのこと

実際複数のメンバーがワーケーションを実施して、様々なフィードバックを貰いました。その中で、実施メリットが大きく3点あると感じました。

①リフレッシュになる

これは言わずもがな、当初の狙いの部分です。環境が変わると頭の使い方も変わるもので、普段より仕事の進みが良かったり、視野が拡がったりという実感があります。

※僕が8月に那須塩原でワーケーションした時の様子

②社内コミュニケーションが生まれる

今回の制度を開始するにあたって、「社内Slackで是非様子を共有してね」とお願いをしてます。その結果として、社内Slackの楽しい話題が狙って増やせた印象があります。

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※実際のSlack投稿例

在宅勤務続きの状況での「コミュニケーション不足」に課題感持ってる会社さんも多いと思うので、こういった「話のネタ作り」は非常に重要だと感じてます。

③社員の家族がめちゃくちゃ喜んでくれる

これ、かなり予想外でした。

今回は前述の通り「予算内であれば家族も同行OK」としているので、家族連れで活用しているケースが複数あります。そのため、家族の方がNAVICUSの取り組みをすごくポジティブに捉えてくださってます。

会社員として仕事を続ける上で、家族の応援やサポートは不可欠だと思いますが、その為には「自分の勤め先や仕事に、家族が好感を持ってくれている」事が非常に重要だと感じています。今回の制度は、NAVICUSメンバーをプライベート面で支えてくれている家族の方々に感謝を伝える取り組みにもなり、結果として家族の方々にNAVICUSのスタンスを知っていただく機会にもなったのではと思っています。

結論:ワーケーションはいいぞ

というわけで、導入以降感じているワーケーション手当の手応えを簡単に纏めてみました。デメリットは、みんなフル活用すると結構お金かかる事です(笑)

ただ、昨今の社会情勢で気落ちしがちな人を多く見てます。それを考えると、手当ぐらいで楽しく元気になってくれるなら良いと思ってます。


最後に。NAVICUSはコミュニティマネージメントやSNSマーケティングを通じて社会を良くする事を使命に活動する会社です。もしご興味ある方いらっしゃれば、こちらのお問合せ窓口か武内まで直接ご連絡ください!

もしサポート頂けましたら、都内ラーメン探訪に充てさせていただきます!(&記事化します)