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Twitter図解まとめ2022/11/07〜11/13【解釈を図にする図解】
Twitterで毎日何かしらの図解を投稿することが習慣づいてきましたので、一週間分のまとめをここに載せておきます。補足や追記などあればついでに書いておきますね。この記事は2022/11/7〜13の一週間分です。
ちなみに僕は、図解を「図で解説する」ことではなく「解釈を図にする」ことだと捉えています。だからまったく「解説」ではないコトも多いですよ。その違いはコチラの記事で。
同一の会話内に複数の図解を投稿しているときは最初の一枚だけを投稿します。大体補足のツイートをぶら下げてますので、興味あるものを読んでもらえればイイと思います。
では、今週のまとめ、スタート!!
「賢者症候群」と「愚者視ズム」に御用心。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 6, 2022
相手と自分との知性を比較して、そこに上下関係を見出してしまったときに陥りがちな思考の2タイプがあると感じています。
相手より自分の方が優秀だと見なすか、相手が自分より愚かだと見なすか。どっちにしてもマウントを取るための思考だったりします。 pic.twitter.com/nKE6f8S3h9
「分かる」って、もともとグラデーションだった全体像に線を引いて領域に名をつけることと言えます。だから「分かる」って「分ける」と書くわけですよね。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 7, 2022
ただ「分かる」が生じると全体のグラデーションが持つ性質は見えなくなってしまう。分かることで、分からなくなる。そんなコトも起こります。 pic.twitter.com/4rzINMWLwg
例えば血液型や星座での性格診断とか、単なるバイアスと言えてしまうようなモノはたくさんあります。事実とは言い難いモノもある。(異論もあるでしょうが)
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 8, 2022
一方で、そのバイアスを浴び続けることによって「そういう自分であろう」と振る舞い、その性質を自ら強化してしまう現象はあるかもしれません。 pic.twitter.com/jnDfB6ipVA
あなたは「何をすること」が好きですか?、自分の好きなことを思い浮かべてみてください。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 9, 2022
では、その好きなことをしているときの感情に一番近いモノはどれですか?、あるいは複数の感情が折り重なっていますか?
「好き」と一言に表現するのですが、その周辺で抱く感情はみんな異なっているんです。 pic.twitter.com/PKee0KZMJN
僕はよく「なぜなんでしょうね?」という問いかけを使います。これ、「なぜですか?」という問いかけとはスタンスを分けています。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 10, 2022
この問いかけは、相手と一緒にメタ的な視点に移行して一緒に探索するチームとしてのスタンスを現す言葉です。ちょっとした違いですが、僕なりの姿勢を現しています。 pic.twitter.com/4jTjYmLlel
「自分と向き合う」を色んな人と実践してきて思うことですが、自分が100%クリアに分かることなんて無いです。ピントが近づくけど完全には合わない感覚です。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 11, 2022
そう言う意味で「これが自分だ」って確固たる認識は別になくてもいい。ただ「これが自分の意志・行為だ」は、あった方がいいと思うのです。 pic.twitter.com/aSw1mbwaO9
いまの自分を作っている過去の体験って、大きく分けて2種類あるなぁと感じています。それが「原体験」と「連体験」です。
— たけうちのぶお | 突破計画 | Live Vividly | フリーのプランナー (@nobutakeouchi) November 12, 2022
原体験は点に注目します。自分の価値観や性質を変容させたキッカケですね。
対して連体験は線に注目します。継続的に同じ体験を重ねることで少しずつ自分を変えた体験です。 pic.twitter.com/9Y0xz0VyG5
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