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オンライン対話企画「WELL TALKING」#03

当初、4/21(水)16:00〜を予定しておりましたWELL TALKING #03(テーマ:境界線はあいまいなほうがいい?循環する地域の営みと福祉を考える/ゲスト:株式会社fog 代表取締役大山 貴子氏)ですが、急遽延期とさせていただいておりました。お申し込みをいただいていた皆さまにおかれましては、大変申し訳ございませんでした。開催日が決定いたしましたので、再度ご案内させていただきます。ぜひ、お申し込み、ご参加をいただけますと幸いです。

こんにちは。本日は、株式会社ウチダシステムズ 福祉施設営業部と株式会社デジタル・アド・サービスビジネスデザインセクション「COLOGUE」 が企画する「福祉の領域と多様な領域。そこで働く人たちによるセッションをお届けする」オンライン対話企画「WELL TALKING」#03のご案内です。#03のゲストは、株式会社fog 代表取締役で、日本各地で、企業や地域コミュニティとともにサーキュラーエコノミー(循環型経済)モデルを実践するプロジェクトに携わる大山貴子さんです!

—— WELL TALKING #03

◎日時:2021年7月1日(水) 16:00〜17:00
◎ゲスト:株式会社fog 代表取締役 大山貴子さん
◎ホスト:株式会社ウチダシステムズ 福祉施設営業部 山本朗弘
     株式会社デジタル・アド・サービス/COLOGUE 竹内悠

<ご視聴のお申し込み、詳細のご確認>
Peatixイベントページよりお願いいたします。
https://well-talking03.peatix.com/view

境界線はあいまいなほうがいい?
循環する地域の営みと福祉を考える

今回のゲストは、株式会社fog 代表取締役 大山貴子さん。大山さんが代表を務めるfogは「自然と社会とコミュニティの循環と再生を耕すデザインファーム」です。

「地域に出る」「地域社会に参加する」。福祉施設やその利用者さんと地域が語られるとき、そんな表現をたびたび耳にします。そこにちょっと違和感も覚えます。本来は、福祉施設も、その利用者さんも、地域の循環的な営み(エコシステム)の一部のはず。しかし、そこには何か境界線が存在してるようです。線を引くこと、わけること、カテゴライズすること。便利なようで、私たちはいまそこに、行き詰まり感や息苦しさ、違和感も感じているのではないでしょうか?

大山さんは、循環的なコミュニティのあり方について「1人ひとり、1つひとつが完璧をめざすのではなくて、もっとお互いを知り、リスペクトし、頼りあうことが大切」と語ります。それは、いまよりずっと、境界線があいまいな世界なのではないでしょうか?

日本各地で、企業や地域コミュニティとともにサーキュラーエコノミー(循環型経済)モデルを実践するプロジェクトに携わる大山さんと、循環する地域の営みと福祉、境界線をあいまいにするアプローチについて対話していきます。

—— WELL TALKINGのコンセプト

領域をまぜわせ、ともに問う、対話する。

個人に、組織に、地域に、社会に。
いま、私たちが必要としていること。
それは、たった1つの正解やたった1つの答えではなく、
多様な視点、多様な経験をベースに、
考え、対話し、行動することではないでしょうか?
そして、そのきっかけとなる問い。
福祉を志し、働いていらっしゃる方々の想いや使命感に光をあてること。
福祉の領域と多様な領域とが混ざり合い、セッションする機会をつくること。
そこには、その種がたくさんあるはず。
個人の、組織の、地域の、社会の。
よりよい生き方、よりよいあり方のために。
WELL TALKING 問いかけましょう。対話しましょう。

対話からまた新しい問いが生まれ、思考すること、対話すること、行動することにつながっていく。「WELL TALKING」が、皆さんのなかでそんな機会の1つになっていければと思っています。

ぜひ、ご参加のほどよろしくお願いいたします!



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