竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー③
「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー②」の続きになります。
”竹炭クリエーター”として、25年近く活動する彼女にインタビューすることで、竹炭インテリア「TAKESUMI」の魅力を少しでもお伝えすることができればと考えています。
今までのインタビューはコチラ
1.「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー①」
2.「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー②」
――――― 「祝い竹炭」について教えてください。
「祝い竹炭」は、開店、ご就任、移転、新築、ご結婚、上場など様々なお祝いのシーンにご利用いただけるインテリアです。一般企業はもちろん、個人の方にも幅広くご利用いただいております。
一般的には、何かお祝い事があった際には胡蝶蘭を送ると思います。しかし、生花である胡蝶蘭だと、水やりや枯れてしまった時の廃棄処理のような管理作業にも手間がかかるという声をよく聞きます。
そこで、管理に手がかからない竹炭を利用して、何かお祝いものを作ることができないかと模索していたところ、ちょうど古来中国では、竹炭がお祝いの時に使われていることを知り、管理の手間がかからない新しいお祝いの形として、「祝い竹炭」の制作を始めました。
商品ごとについてもご説明をしたいと思いますが、私は、4つの商品全てがおすすめできますね。
中でもお手軽な大きさでご利用できるものは「華あかり」です。華やかさをイメージするのは「華あび」や「華ひかり」となり、中でも「華ひかり」は、高さが一番高く、ゴールドの花器になるため、インパクトがあります。「華めく」は、現在のところ一番大きいサイズの商品になるので、広めのスペースでご利用いただく場合は、この商品がおすすめとなります。
1.「華あび」
「華あび」は、胡蝶蘭を使い、華やかさを演出し、幸せが飛んでくるというような意味の胡蝶蘭で、贈る方の「幸せを願う」心を表し、制作したものになります。
エステ、ネイルサロンのような美容関係のお店からご依頼された時に考えたもので、女性的な上品さ、華やかさをイメージし、エステサロンのドレーブのかかったカーテンに似合うインテリアのイメージで制作しました。
また、ギリシャの神殿を思い、美の女神もイメージしています。日光浴のように華を浴び、幸せに導かれるイメージを「華あび」という言葉にしたインテリアです。
2.「華ひかり」
「華ひかり」は、希望や親しみやすいなどの花言葉を持つガーベラを利用し、「たくさんのお客様に来ていただき、光り輝く未来」という意味を込めています。
ゴールドの器が希望の輝きを照らし、色を抑えたアート色のガーベラが誠実さや困難、様々な場面をイメージし、常に、オレンジの希望が乗り越えられる明るい明日を照らしています。
明日に輝く光をあてるイメージで「華ひかり」という言葉にしたインテリアです。スリムですが、高さがあり、ゴールドが高級感を演出するインテリアとなります。
3.「華あかり」
「華あかり」は、鮮やかな黄色のガーベラと水引を使用しており、「新しい環境を明るく照らし、繁栄を願う」という意味を込めています。
シンプルな白い花器が新しいまっ白な道を表し、大きな黄色い花が希望を開き、人を照らし、繁栄を導く、そんな未来にあかりを照らすイメージを「華あかり」という言葉にしたインテリアです。
4.「華めく」
「華めく」は、高貴さや気品を意味するピンクの大きなダリアと水引を使用しております。
サイズとしては、「祝い竹炭」の中で一番大きく、「華やかに繁栄の時を刻む」という願いを込めています。
「華あかり」より大きなまっ白な器は、白いヨーロッパのお城をイメージし、お城の中の高貴な婦人をダリアにイメージしました。気高く、華やかに長い繁栄の時を刻んでいくことを「華めく」という言葉にしたインテリアです。
「竹炭クリエーター南 眞紀インタビュー④」へ続く
<ご紹介>
ECサイト「祝い竹炭」 胡蝶蘭など祝い花のような贈答品用の竹炭インテリア
ECサイト「飾り竹炭」 ご家庭やオフィスに置くことができる竹炭インテリア
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