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Facebookをやめて1週間。なんら影響もない。

Facebookをやめて1週間が経過した。
なんら私の人生に影響がない。
私がなぜこんなにFacebookにこだわるかというとFacebookでしか連絡の取れない人がたくさんいたからで、Facebookを通じて色々なものに出会えたからである。
しかしいざやめてみるとなんら自分の人生に影響がないのである。

そもそも普段からのつながりって必要だったのかとすら思い始めた。
つながりとかネットワークとはよく聞くが、あれに意味はあったのだろうか。
Facebookで「友達」になっていたら安心していたのではないか。
しかし心の底から繋がれていたのかというとそうではない気がする。
前にも書いたとおり、ほんとに私に用事があれば直接連絡をしてくるのである。

SNS断捨離をして一番最初に会いに来てくれたのが、実は今住んでいる家の大家さんだった。大家さんとはFacebookでつながっていて、私が突然ロストしたのを心配してわざわざ野菜を持ってきてくれた。
向こうは私のうつ病のことを知っている。
なにか色々聞きたいことがあっただろうに、「野菜余ったから」とだけ言い残し去っていった。
こういうやりとりが微笑ましい。
なんか人間のやりとりをした気がした。
大家さんとはその後また会い、近況報告をした。

Facebookをやめてメッセンジャーでやりとりしなくなった分、気持ちも楽になった気がする。
やはり直接あって対話をする。これに勝るものはない。そんな気がした。

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