うつ病おじさんのDIYひとり暮らし　部屋完成

うつ病になったことがきっかけでどうせなら自分の好きな空間に住もうと思いセルフリノベーション完全OKの家に引っ越した私。
これまでのあらすじはこちら。

うつ病おじさんのDIYひとり暮らし｜竹下和輝／Kazuki Takeshita｜note

部屋のリノベーションも終わり、照明もつけて、家具も運び込んで、ついに部屋が完成した。

家具も配置し、作品も飾って良い感じになった。
カバンの類は全て壁にかけるようにした。
そのほうが掃除が楽だからだ。
うつ病において掃除がしやすいのは結構重要だ。
部屋が散らかりだすと一瞬で汚部屋へと変貌を遂げ、それとともに病気は進行していく。

また業者にも来てもらい、

こんな感じのいかにも古いアパートのトイレを

こんなふうに変えてもらった。
便器だけ業者にかえてもらい、残りの部分はDIYで行った。

DIY初期の頃はほんとにしんどくてしんどくてやってられなかったが、ある程度部屋が整ってきたら後はどうぶつの森よろしく自分の好きな色や好きな模様に変えていけばいいだけになるので楽しさが勝る。
部屋が完成したばかりなのに、次はどうしようかなとあれこれ考えてしまう自分がいる。
胴縁など気になる部分はまだあれど、ひとまずセルフリノベーションはこれでおしまいにする。
いくらなんでもDIYばかりして暮らしていくわけにはいかないし、DIYを始めたら始めたでまたつまらないと感じることもあるだろう。
ちょうどいいと思っている今がやめ時だと思い、ひとまずこれにて部屋は完成とする。

さてこの引越に伴いあれこれ役場に行ったり銀行に行ったりしてきた。
精神障害者手帳の住所変更でも色々気づきがあったので機会があればまた記事にしたいと思う。