▶無『意』味・感想〔207〕◀(2024年6月9日)
この前散歩をしていたら、道沿いの家の塀に不思議なものが置いてありました。
最初は何かが置いてあるなあくらいで通り過ぎたのですが、よくよく考えてみるとおかしな光景だと思って、わざわざ戻って撮影しました。
なぜか塀の上に豆腐が置いてあるのです。見たところまだ開封されていないようです。そして、この豆腐は「絹ごし」ではなく「木綿」と書かれているので、多少の衝撃ならば耐えられるディフェンス力を持っていると思います。
それから、これを撮影したときは5月25日くらいでした。豆腐の写真を拡大してみると、消費期限は多分6月2日だと思います。
私はほとんど自炊しないため、豆腐の保存期間のことは詳しくありません。消費期限が6月2日なので、通常の保存状態ならばまだ食べられると思います。
これを持って帰って食べようなどとは思っていませんが、この豆腐がいつからここに置かれているのかは分かりませんし、5月下旬とはいえ日中は日差しが強く、高熱の影響も考えられ、安全に食べられるかどうかは不明ですね。
どうしてこんなところに置いてあるのでしょうか。もしかしたら誰かの買い物袋から誤って落ちてしまい、他の人が見つけて塀の上に置いたのかもしれません。落とし主がすぐに気づいて戻ってきてくれると、この豆腐も救われると思います。
ちなみに私はどちらかと言えば「絹ごし」派です。
【連続投稿:994日目】
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