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40*建設機械業界の発展から学ぶ、今の人間に必要な素質とは

こんにちは、野々村健史です。
毎日note!
いつも読んでいただきありがとうございます。

先日、非常に興味深いニュースを発見しました。

そのニュースがコチラです。

鹿島と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、1000キロメートル超離れた場所から建設機械の遠隔操作と自動運転による施工実験を実施し、高い精度の施工を実現した。両者は月面で無人による有人拠点建設を目指しており、今後さらに遠方の海外現場での実験を進めるなど、計画の実現に向け共同研究を継続する。

1000km先から建機遠隔操作を実現。鹿島とJAXAが無人による月面拠点建設へ一歩 

というものです。

なんとなんと、
実際に人が建設現場に行って建設機械を操作しなくても、遠隔操作で作業が可能になるというのです。

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縮まる宇宙との距離

ここ最近では、旅行雑誌のるるぶにも「宇宙」というタイトルのものが出版されているほど、我々にとって宇宙は身近なものになりつつあります。

事実、ロシアからは戦闘機に乗って成層圏に行けるなどという旅行プランもあるそうです。

建設機械の遠隔操作技術が発達すれば、人が現場に行く必要はなくなるので、より低コストで、より高速に、作業を進行させることができそうですね。

これは、宇宙においてだけではなく、地上においても言えることです。

仕事に必要なのは、生身の人間のハートの部分

これからの時代、AIやIoT技術のめざましい進歩により、人工知能に、生身の人間の仕事が取って代わられると言われています。

特に、建設機械業界では、※ICT建機の発達により、建設作業の効率化が図られています。

※ICT建機とは?
https://www.terra-drone.net/media/archives/161

こうして、単純作業の需要はどんどん減っています。
そんな時にこそ必要とされているのが、生身の人間にしかできないハートの部分だと思います。
相手の気分や感情を汲み取る力」や、「言葉の微妙なニュアンスの違いなどを読み取って提案する力」は、AIに備わっていません。

最後に

今の時代だからこそ、人にしかできない強み、感情を汲み取る仕事をしていきたいものですね。

人にしかできないこと、自分にしかできないこと、強みを理解して、価値を提供していきましょう。

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