目を休ませるために、音で聴く ワイヤレスイヤホンSony WF-1000XM3
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目が限界だった。仕事はオンライン会議ばかりになり、娯楽はYouTubeや Netflixに読書。Toeicの勉強だってある。自ずと目を使い、椅子に座る時間は増えるばかり。とどめは日本のスギ花粉である。
「歩きながら、聴いてみたら？耳で学べるよ」
「ワイヤレスイヤホンが楽だよ。ずっと聴いていられるよ」
半信半疑だった。だってワイヤレスって音飛びや充電とか面倒じゃない？
それでも周囲のアナログ派が次々と買い替えていくのを見て、ふと魔が差した。川崎ラゾーナのビックカメラで超素敵な女性店員さんが、丁寧に他機種と比較・試着・案内してくれるままに、僕はソニーの最上位機種を購入した。
▼2021.06追記 新型が出たとのことです。そのうちレビューします！
あれだけ疑いの目で見ていたのに、買って4カ月ほとんど毎日使っている。コードを気にせず装着できるし、スマホを置いたまま身一つで離席できるのが気楽だ。カバンからもすぐ取り出せる。コードがないってこんなに快適なのか！！
懸念していた充電も気にならない。連続6時間再生でき、ケースに戻せば3回充電できる。かつ10分ケースに入れれば90分間再生できる急速充電がある。電池残量を意識したことは一度もない。
個人的に本体の黒金色デザインだけがどうしても好きになれず、Amazonで探して買ったのがこのケース。上品なネイビーブルーでとても気に入っている。中国製品なのに純正品のようにフィットして驚いた。ファブリックと革素材は埃がつかなくていい。
肝心のコンテンツは、Netflixに加えてYouTube Premiumを契約してダウンロード・バックグラウンド再生を活用している。画面を観なくても、音で聴けるコンテンツは意外と多い。雑学や語学を入れる時間が増えた。学びは生活の質を上げてくれる。
どうすれば継続できるのか？形から入ってみるのも、アリなのだろう。
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