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takeshi_yamada_タケシ
2021年9月22日 12:40
2018年。ファランポーンとヤワラー界隈を散策してから三年が立つ。まさか未来に疫病との戦いが迫っているとは思いもよらず。最後の訪タイは2019年末。バンコクのホテルでスマホをみる。ニュースには小さく「武漢で新型のウィルス」とあった。何も脅威は感じなかった。久しぶりにNOTEを開いた。ヤワラーのジュライホテル界隈のトピックの閲覧数が桁外れだった。なぜか。推測にしからないが、
2020年10月18日 20:00
なぜこんなにもジュライホテルの廃墟は私を引き付けるのか?ヤワラーのジュライホテル。かつて日本人バックパッカーが沈没していたホテルの廃墟。私は寂れたこの地域から離れたくなくなっていた。カオサンのしかも後発組の私からすると、ジュライホテルの全盛期のバンコクを経験するには数十年遅く生まれていた。この数十年で変わり果ててしまったバンコク。それよりもさらに数十年遡るバンコクを根城に沈没していた男
2020年10月4日 20:00
2004年のバンコク。民主記念塔に向かう大通りの写真だ。私の写真のデータはこの時からデジタルデータに変わって残っている。たかだか16年前のバンコクの写真を今見るだけで古臭く感じる。・車やバイク好きなら走る車種で時代を見る・ファッションなら人々の衣服やメイク・建築物なら背景の建物一枚の写真だけで大体の年代は分かる。それだけ発展期の国は移り変わりが早いのだ。本題に入ろう。この頃の私
2020年9月8日 04:00
この写真の奥のホテル。見てピンと来た方は80年代、90年代にバンコクにどっぷり浸かった旅の先輩方であろう。「ジュライホテル」の廃墟だ。1995年に閉鎖された。日本人バックパッカーの聖地。ジュライホテル。そしてこれまた閉鎖済みのもう一つ。谷恒生の小説で有名な楽宮ホテルの廃墟も訪ねた。場所はファランポーン駅西側にある運河を北上すると寂れた街があるので奥にはいってうろうろすると見つかる