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🇹🇭タイ編

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渡タイは年2回ペースで20年。マガジンの使い方がよくわからないのでここに集めよ。
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🇹🇭なぜジュライホテル・楽宮ホテルは人を魅了するのか@ヤワラー2017

🇹🇭なぜジュライホテル・楽宮ホテルは人を魅了するのか@ヤワラー2017

なぜこんなにもジュライホテルの廃墟は私を引き付けるのか？

ヤワラーのジュライホテル。かつて日本人バックパッカーが沈没していたホテルの廃墟。私は寂れたこの地域から離れたくなくなっていた。

カオサンのしかも後発組の私からすると、ジュライホテルの全盛期のバンコクを経験するには数十年遅く生まれていた。

この数十年で変わり果ててしまったバンコク。それよりもさらに数十年遡るバンコクを根城に沈没していた男

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🇹🇭続・やっぱりタイはハイセンス

こちらもとあるホテルの非常口に向かうサイン。ひとまとめにするのが伝わりにくいならいっその事四コマにした方がわかりやすいじゃん！…と考えたのか知らんが、何となく新しいデザインを模索したが斬新なモノを生み出せず、苦し紛れに出し切った感がある。結果オーライでえらく人目につく形になった。とにかく何かが燃えたら走ってこの扉へ来い！！！ってどこの国の人でも分かるよね。（たぶんね、ホントに考え抜いたと思うよ。作者の生みの苦しみが伝わってくる笑）ーータケシ
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🇹🇭タイは新進気鋭のデザイナーで溢れてる？

ハイセンスだと思わないか？とある安ホテルの食堂のトイレでの一枚。妙に凝りすぎて男女が分からないようなものは日本にもよくある。青は男。赤は女。とかステレオタイプならまだしもぐちゃぐちゃにの説明書きとかあるとさにわからん。しかしこのハイセンス。「シルエットの仕草」だけで一目で分かる。タイのデザインセンスの良さは随所にある。発展と洗練。古いホテルをリノベートしたホテルがハイセンスに林立している昨今。日本はとっくに置いていかれてるかも？ーータケシ
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🇹🇭Goproの悲しい姿@ラン島2014

Goproっていたら、身体につけたり自撮りしてだね、お洒落な編集と音を被せて編集するのが当時の憧れだったのよね。ところがね、このGoprohero3+に合わせて一眼レフも持つわで荷物が増えたわけ。そしてiphoneのアプリが充実するとね、「今撮って！」とか言われると、まあiphone が便利なわけよ。いやね、全部言い訳よ。編集がめんどくさくなっちゃって。てなことでGoproでラン島のゲストハウスから海辺を撮影。この寂しい姿をiphoneで残してたのよ。でも憎めないの。Gopro。ーータケシ
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🇹🇭ラン島のススメ @パタヤ2005

パタヤビーチは美しくない、と思った方は多いのでは？円弧状に広がるビーチを端から端まで歩いた事があるが、プーケットやサメット、タイ南部のエメラルドグリーンの海を知ってる人からは、「汚い」とまで言われてしまう。（まあ、ビーチ目的ではなくて真っ直ぐウォーキングストリートに行くなら何も問題ないが…）。純粋に「綺麗なビーチ」を望むなら「ラン島」をオススメする。パタヤの港からフェリーですぐ着ける。ロシア人や中国人が多い時もあるが、島内でバイクをレンタルすればご覧の様な絶景に逢える。人も少ない。ぜひ。ーータケシ
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🇹🇭さよなら、カオサン

2009年。ゲストハウスのバルコニーからの一枚。私がカオサンに別れを告げようとしていた時期だ。カオサンの隣には寺がある。その寺の周りのソイは比較的静かだ。それでも一泊のシングルルームの値段が600バーツくらいだったか？に跳ね上がっていた。もはやスクンビットの安ホテルとさして変わらない値段になってきた。そして私自身の身体の熱量も下がってきた気がした。若さとの決別。大袈裟に言えばそう。混沌とした猥雑なカオサンは無くなった。喧騒を避けてコソコソ裏手で泊まるなんて私は何をしたいのか。さよならカオサンーータケシ
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🇹🇭ドンムアンからの車窓 2002

古いフィルム写真だ。古い、と言っても21世紀。2002年のバンコク。ただし、今はあまり使われないだろう、ドンムアン空港からファランポーン駅につながるローカル線の車窓である。たった5バーツほどでファランポーンに行けるのもすごいが、中心部に近づくにつれて沿線に住む人々が目立ってくる。即ちスラムだ。バラックが立ち並び子供達が半裸で遊ぶ。線路に出てくる老人。タイは明確な階級社会だ。エアポートリンクでひとっ飛びでバンコク入りするのも良いが、ドンムアン空港から通りを挟んだ駅からぜひローカル線を試して欲しいーータケシ
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🇹🇭車は一家の宝物@バンコク2015

バンコク市内を歩いていると妙なモノに気付く。ホンダのシビック？か分からないが現地のセダンと思われる車の周囲にこのようなバリケードのような鉄板でぐるりと囲っている車を見つけた。タイ人にとって自家用車とは昔も今も高価なモノ。国が豊かになっても庶民のステータス。それにしてもコレはなんだろうか？今書きながら思いついたかのだが、洪水で溢れた水の浸水を防いでいるのか？この場所はバンコクの中心地から車で数分のカセサート大学の付近だったはず。こんなところまで水が溢れるのだろうか？排水が悪いバンコクならあるか。ーータケシ
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🇹🇭先ずはナムソム（オレンジジュース）@バンコク2009

スワンナプームからバンコクに着く。もう夜だ。目に飛び込むのは鮮烈な色彩の果物のジュース屋台。そこに陳列してあった果物の写真だ。テンモー、マラコー、サパロット、ソム、ンゴ、マムアン…長い付き合いでタイ語で言えるようになってしまった。とにかく、昔からバンコクに着いたら先ずは「パッタイ」と「ナムソム（オレンジジュース）」を口にしていた。今は屋台も減りつつある。とても寂しい。ーータケシ
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🇹🇭命を喰らう、と言うこと@タイ南部2009

すっかり気に入ってしまった。タイ南部のとある村。完全に居候である。今日は家の主人が、「鳥を捌くが、見たいか？」と言う。タイ人は何でも見せたがる、見たがる。病気や怪我なぞすると「どれどれ」と患部を見せろと言う。今回は「見せたい」だ。私は「ぜひ」と言った。主人は鶏を一羽裏庭に持っていき、タライの上に鳥の首を突き出した。小刀を取り出すとスパッと横に引いた。鮮血がタライに滴る。「タイレーォ」つまり、「死んだ」と主人は小さく呟いた。その日の食卓にチキンが並んだ。「いただきます」とても美味しかった。ーータケシ
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🇹🇭タイ人にビーチへ誘われるとこうなる@南部のある村2008

🇹🇭タイ人にビーチへ誘われるとこうなる@南部のある村2008



「ビーチに遊びに行こう」タイ人からこう誘われたらどんなイメージを持ちますか？このタイ最南部のマレーシアに届きそうな田舎町で、家族総出で誘われた。

てっきり、当時の私は張り切ってビーチで遊ぶ準備をした。水着、ゴーグル、サンダル。

炎天下のタイでそんな遊びをビーチでするわけがなかったのだ

まず、皆んなで海から少し離れた木陰を探す。出来る限り日が当たらない場所を見つけたら、持ってきた料理をシー

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🇹🇭絶景、タイ南部の干潟@とある町2009

🇹🇭絶景、タイ南部の干潟@とある町2009

2008年以降、私はマレーシアに近い、タイ南部に入り浸っていた。地域の人々とも顔見知りになり、ここを安住の地にしても良いかと思うようになった。

ゴムの木の畑が延々と続く田舎。
たまにはビーチに出るのも良いと言うことになり、一泊二日で海側で宿を取った。

夕暮れ海岸に出ると潮が引き、遠浅の干潟が延々と続いていた。圧巻だった。

ここは、昼間全て海だった。それが全て干潟になっている。人は誰もいない

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🇹🇭飛行機内で苦情を受けた経験

最近飛行機の中でのトラブルがニュース騒がれている。私も実際にCAから「後のお客様から苦情が来ており」と言われたことがある。「どういうことですか?」と聞くと、「お食事の際は背もたれを元に戻すことになっています」とのことだった。今までも食事の際、背もたれを「少し」だけ倒していたので苦情を言われたなかったが、改めて言われたのだ。こうして初めて飛行機内の基本ルールを知る羽目になった。以来、食事をするたびに座席を元の位置に戻すようになった。なにより、CAは苦情の伝言係も担うなんて頭が下がる思いだーータケシ
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🇹🇭極限までやる気のない猫@タイ南部2012

極限までやる気がなくなった猫。当時タイ南部の田舎で撮影した。暑さでうなだれる動物達は床タイルの冷感を好むため、寝転んでへばりつく。しかし、この体勢で身体の熱を放熱している猫は初めて見た。当然犬でも見たことない。この時以来見たことがない…ーータケシ