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カンボジアはシェムリアップとプノンペンに行ったことがある。ラテライトと呼ばれる赤土が舞う貧しい国だった。かつては。今成長期にある。その迫力を味わうなら断然プノンペンである。
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#海外バックパッカー
🇰🇭射撃!ロケットランチャー '13 プノンペン
キャピトルゲストハウス前で客引きをしていた男と中で、「ジョー」と名乗るこの男にプノンペンツアーを頼んだ。
ジョーは陽気な男だった。彼を信じて良いかどうかは分からなかったが、私が自ら彼に近寄り声をかけ、そして会話をして判断した。つまり自分から声をかけたことにより、それを拠り所に「よい」、と判断したのだ。
ジョーは私にこう言った。「ロケットランチャーを撃てる場所があるんだよ」。大抵の男たちは「マリ
🇰🇭孵化前の卵を食べるの?@プノンペン2016 #03
夜が暮れた。
キャピタルゲストハウスのバルコニーから夜道を眺めていた私は気づくと外に出ていた。
プノンペンの夜に気を付けろ、
それが誰から言われた事もなく覚えた一般常識だったが、バンコクとの様相の違いにたまらない好奇心が掻き立てられた。
キャピタルゲストハウスの周辺はこんな感じ。
明かりがある道を選ぶか、否かで生死の境目を分けてもおかしくない、それくらいプノンペンの夜が怖かった。
暗闇で