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#アウトロウズ
エニタイム/ヘンリー・ポール・バンド (‘81)
Anytime / Henry Paul Band (‘81)
アウトロウズを脱退したヘンリー・ポールが結成したヘンリー・ポール・バンドの3作目のアルバム。実質、本作がヘンリー・ポール・バンド名義でのラストアルバムになる。この後、ソロとして「ヘンリー・ポール(’82)」をリリースし、’86年のアウトロウズの再結成に参加する。
ヘンリー・ポール・バンドのファーストアルバムは、アコースティックな雰囲
アナザー・ロードサイド・アトラクション / アウトロウズ (‘76)
Another Roadside Attraction / The Outlaws (‘76)
初期アウトロウズのブートレグ・アナログ盤。Discogsによると、リリースは’76年とのことである。ジャケットも全員が並んでいるように見えるが、よく見るとメンバーの写真の切り貼りである。収録曲から判断すると、’76年頃のライブで間違いはないように思う。初期のライブでよく演奏されていた「ソング・イン・ザ・
ソー・ロウ/ヒューイ・トーマソン (‘99)
So Low / Hughie Thomasson (‘99)
アウトロウズの中心人物、ヒューイ・トーマソンの唯一のソロアルバム。’93年に活動を再開するも、2枚のアルバムをリリース後は動きがなかったが、’99年に自身のレーベルらしいアウトロウネス・プロダクションから本作をリリースした。
当時、アウトロウズのファンサイトで、サイトの管理者がこのアルバムの紹介をしており、アメリカのAmazonで販
キャット・ダンス/フレディ・セーラム&ザ・ワイルドキャッツ (‘82)
Cat Dance / Freddie Salem & The Wildcats (‘82)
‘78年〜‘82年までアウトロウズに参加し、トリプルリードの一端を担っていたギタリストのソロ作品。後にも先にもこのアルバムしかリリースしていない。
アウトロウズも初期のサウンドはカントリー風味とトリプルリードの重厚さが程よくミックスされていたが、メンバーの入れ替わりやアルバムを重ねるごとに、その初期の持
ロス・オンブロス・マロ/ジ・アウトロウズ (‘82)
Los Hombres Malo / The Outlaws (‘82)
‘75年にデビューしたアウトロウズの8作目、アリスタ・レコードでの最後の作品。トリプルギターやツインドラムといった編成の時期もあったが、この時期では4人編成になってしまった。
タイトルはレーナード・スキナードの故ロニー・ヴァン・ザントに「アウトロウズ」の名前をもらう以前に活動していた時のバンド名で、ロス・オンブロス・マロの
ハリー・サンダウン/アウトロウズ (‘77)
Hurry Sundown / The Outlaws (‘77)
フロリダ・ギター・アーミー〜アウトロウズの3作目。個人的にはアウトロウズのアルバムでは一番かと。理由としては、このアルバムを最後にヘンリー・ポールが脱退し、その後のサウンドが大きく変わってしまったこと。もう一つはこのアルバムから参加したベースのハーヴェイ・ダルトン・アーノルドがソングライティングもこなしているため、バンドの曲に幅が
灼熱の魂/ヘンリー・ポール・バンド (‘80)
Feel the Heat / Henry Paul Band (‘80)
アウトロウズを脱退したヘンリー・ポールのバンドのセカンドアルバム。前作「グレイ・ゴースト」で見え隠れしていたカントリー風味は薄れ、かなりタイトでヘビーなサウンドとなった。もちろんツインリードは健在で、さらにアウトロウズ時代のドラマー、モンテ・ヨーホーが参加し、バンドはツインドラムとなった。
ツインドラムといっても、オール
グレイ・ゴースト/ヘンリー・ポール・バンド (‘79)
Grey Ghost / Henry Paul Band (‘79)
アウトロウズを脱退したヘンリー・ポールが自身の名前を冠したバンドを結成、そのファーストアルバムになる。’81年までに3枚のアルバムをリリースした。
アウトロウズのメンバーであったヘンリー・ポールは、アウトロウズの3作目”Hurry Sundown”のリリース後に脱退し、自身のバンドを結成することになる。カントリー要素の強いアウ