歩き旅①
もともとランニングから入ったので、マラニックというかLSDのつもりで、東海道を走ったりしてました。でも、最近帰りの着替えを持って走るのが面倒くさくなってきました。
夏は、Tシャツとランパンをバックパックに入れれば何とかなりますが、冬はそうはいかないです。小さくて軽いといっても、防寒のユニクロのULダウンジャケット、着替えの長袖Tシャツ、タイツ、ランパンなどなど。それなりの大きさになるのでパッキングも面倒(揺れないようパッキングが必要)だし、何か手はないかなと考えてました。
中山道を走っているときに、あちこちに見処があちこちにあって、結局立止まってみることが多くて汗が冷えるし、これなら歩いてもいいのではないかと思いました。
特に関ケ原を通った時に、大谷吉継の陣がここにあったのか、壬申の乱の戦闘はここでおこったのかとか、琴線に触れるものが多すぎました。本当は、北畠顕家の2度目の遠征で青野ヶ原(青墓)で戦ったと思います。特に表記されたものはなかったですが、大変感慨深かった・・・・。
明らかに移動時間は増えるけども、荷物も減らせる(着替えはTシャツくらい)メリットが多いので、最近は歩くようになりました。
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歩きの場合、途中でビール飲んだりできるし、メリットは大きい気がします。目的を旅ととらえるか、運動ととらえるかの違いかでこれ程の差が出るのですね。
ということもあって、最近は街道、熊野古道(中辺路)、お遍路(徳島のみ)など、時間を作って歩きに行ってます。
バックパックに余裕があるし、歩きなので、途中でお土産を買えるなどのメリットも。できるだけ軽量化は図るし荷物も減らしますが、シビアにならなくていいのは気持ちに余裕ができていいです
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