【6月6日〜6月12日】卓球記事の紹介

1.新たなる挑戦、応援させていただきます。

移籍先に女子チームはないけれど　プロ卓球女子選手・森薗美月の掲げる挑戦（中編） | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

チームマネジメント上の戦略的なもので琉球からスカウトされたものとばかり思っていましたが、ご自身から入団を申し入れたことを知り驚きました。前例のないことを成し遂げようとするその姿勢に敬意を示したいのと同時に、これからのご活躍を期待しております。

2.松崎コーチあっての伊藤美誠選手！？

伊藤美誠を支える松崎太佑コーチ。「美誠が100％なら誰にも負けない」（Number Web） - Yahoo!ニュース

伊藤選手の才能や努力に敬意を払う一方で、長年タッグを組んでいる松崎コーチの存在も忘れてはならないと思うのです。強化を巡っては、選手とコーチ間での言い争いも頻回にあるだろうし、結果を出さなければならないというストレスも相応にかかっているはず。

松崎コーチご自身まだお若いので、伊藤選手との絡みで培われた知見をこれから何十年にわたって卓球界で生かしていってほしいなと思います。

3.補強（岡山リベッツ）

卓球・岡山リベッツ、韓国出身2選手と契約　リオ五輪出場イ・サンス、昨季メンバーのチョ・デソン（山陽新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

「4チームの戦力が均衡。白熱したリーグになりそう」という意味で、とても良い補強だと思いました。勝ったり負けたりを繰り返していく中で物語というのは生まれていくわけですから。

余談ですが、推しチームは「負けたり負けたり」を繰り返しているので、バランス的にも3rdシーズンは「勝ったり」してもらわないと笑

3rdシーズンは韓国人選手が再びTリーグを席巻しそうな勢いです。

4.卓球に限った話ではなく、覚悟を決めた人は強い！

挫折を乗り越えた「負けじ魂」で世界へ　唯一無二のプレースタイル、出澤杏佳 | 卓球メディア｜Rallys（ラリーズ）

上記、記事の中で強く印象に残った言葉があったので下記引用させていただきます。

これからは誰かに強くしてもらおうじゃなく、自分で考えて練習しないと強くなれないと言われました。（中略）練習相手としてクラブに来てくれる大人の方に、規定の練習時間が過ぎても、「もう少し練習をお願いしてもいいですか？」と自分から声をかけて、協力してもらいました。それってなかなか言いづらくて勇気が要るんですけど、他に選択肢がなかったのでやるしかなかったんです。

前述の松崎コーチとはまた違った異能をもつ、小貫コーチの存在が大きいように思いました。環境が合わないと思ったら飛び出す勇気とそれを許容する周囲の環境づくり。試合に出られない、自身の伸びしろに限界を感じてる強豪校の選手は参考にして良さそうなRallysの記事です。