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美意識の重要性

美意識向上を目的として、書道を習い始めてからもうすぐ1年になります。
準5級から始まり、5級、準4級と順調に級を重ねてきました。

私が習っている書道では、昔の中国古典の文章、昔の人が書いた文体を正確に模倣していくというスタイルです。

そこでは自分の書いた文字が、お手本と比べてズレがないか、のこだわりに自分なりの美意識が求められます。

自分なりにこだわって、お手本にどれだけ近づいた所で納得ができるか。
この感覚の向上は普段の仕事にも役に立ちます。

普段の自分の仕事の完成度に対するこだわり向上に繋がります。

また、このステップはお手本を真似ることで、まずは型を覚えるというステップの習得にも役に立ちます。

仕事においても、まずは型を覚え、次に型を破り、最後は自分なりの型を作っていく「守破離」に通じてきますね。

このあたりの美意識を磨く重要性については、山口周さんの

「世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?」

を出発点として勉強させていただきましたので、興味のある方はご参加を。

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