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#6 COVID-19が変えた私の生活

COVID-19がアメリカで流行り始めてから、私のライフスタイルは180度変わった。

結論から言うと、良い事の方がたくさん起こった。

1. 学校がオンラインのクラスになった。
     3月の始め頃(確かファイナルテスト期間中)にコロナ感染者がオレゴン州で確認されてから、私のクラスのテストは全てオンラインに変わった。その結果、答えを簡単に検索できたので、成績が助けられた。春・夏タームは全てオンラインに変わった(秋タームもおそらく)
オンラインに変わって、先生と対面で会話できない、外で勉強できない事以外、これと言って不便なことはなかった。むしろ、勉強に集中できた。ずっと家にいるから、疲れてグダーッてなることもなくなった。

2. クリエイティブになれた
     ずっと家にいることが増えたので、その分今まで自分ができなかった事に時間を費やせるようになった。例えば私は、昔から絵を描くのが好きだったんだけど、忙しくて自分が好きな事に時間を費やせずにいた。このコロナがきっかけで、絵を載せるインスタグラムも開設し絵をかける時間を設ける事ができた。

3. 就職活動がオンラインでできる
     今まで日本の会社を受けたかった時、オンラインで実施してくれるところがなかったせいで、エントリーさえできなかった。コロナの影響で、多くの会社がオンラインで面接を行ってくれるようになり、私の選択肢が広がった。ただ、最終面接だけ対面とか言い出しやがる!!

4. コロナのおかげで今後大切なキャリアは何か見えてきた
     このCOVID-19の影響で多くの人が職業難に追い込まれた。多くのレストランが経営を続けるのが難しくなったり、エアライン系列も不安定に... 例えば、イベント企画系の仕事に就きたかった場合、今後このような事態を想定してイベントの企画を考えなければいけない。

5. 運動頻度が増えた
     ずっと家にいる事でぶくぶく太る人が増えたが、私の場合は体を動かさなすぎて体がムズムズするようになった。自分で時間を見つけて筋トレをする時間を作るようになった。心もスッキリするし体つきも健康になった。(ダイエットしたいなら筋トレが全て)

6. 時間をかけて料理をすることができる
     私は今一人暮らしをしています。学校があるときは、本当に時間がなくて、簡単に作れるパスタだったり、買って食べたり、冷食食べたり... とにかく不健康な生活をしていた。今回、ずっと家にいる事によって、もっと健康的で時間をかけた料理を作れるようになった。

7. 社会全体がコロナによって本当に必要なものは何か考えるようになった
     例えば、会社でいうと不必要な会議がなくなったり、今まで必要だと思ってきたことが、冷静に考えてみると本当に必要なものじゃないと気づくことが多くなった。Twitter社は今後、会社出勤しなくて住むようになった。インテルも年末まで会社に来なくてよくなり、不必要なオフィスを無くすようになった。

8. 環境改善
     多くの人が家にいることが多くなったおかげで、大気汚染がマシになった。中国では北京の空気汚染が改善されたり、交通量が半端ないロサンジェルスでも空気汚染が改善された。一時的なことかもしれないけど、環境が少しでもよくなったのは間違いない。

今、アメリカではまた感染者が増加し始めてきた。これがあとどれだけ続くのかは分からないけど、早く今まで通りの生活に戻れたらいいな。

これは余談だけど、あまりにもパスポート使わないから切れてしまった。

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