マルチタスク信者
iPhoneで、YouTubeのアプリを開く。そして最近よく観ているあめんぼぷらすの野球部あるあるを再生する。あるあるが、流行ってるなあ。共感は笑わせるのに最も手っ取り早い手段だと改めて感じる。手持ち無沙汰なので、3DSを開く。こちらはマイブームであるレイトン教授。ぶっ飛んだシナリオに笑いながら、ナゾを解いていく。さて、左手が空いている。iPad miniを持つ。こちらではnoteのアプリを開く。さて今週はなんの話をしようかと考える。変に賢ぶった話題をするのも最近は寒い気がするので、どうでもいいものにしたいなあと思いながら。両手は埋まってるが、気にせずMacBookを起動する。こちらでもYouTubeへアクセス。皆さんご存知霜降り明星･粗品の動画をみる。バラエティ番組をわざわざテレビでみなくなってしまった理由がここに詰まっている気がした。そんなことを言いつつも、テレビではプロ野球中継が流れている。慣れっこだけど、今日も阪神は負けるのだろうか。
これは実際にあった、とある1日の1場面です。ここからわかる通り、私はマルチタスク信者といえるでしょう。いやそんな言葉は恐らくないのだけれど、何かひとつのものだけをしている事が、無駄な気がして出来ません。
よく聞きますよ、マルチタスクは作業効率が落ちるので絶対にすべきではない、シングルタスクが1番効率が良いのだと。そんなことはわかってるんです。崇拝してる私から言わせてもらうと、ここでは1個1個の作業を進めたくて、作業効率を高めたいと思ってマルチタスクを行っているわけではないんです。
私はその瞬間瞬間に幸福をなるだけ自分なりに最大にしたいんです。申し訳ないですけども、YouTubeで1つの動画を観ているよりも、ゲームをしながら、noteを書きながら、別の動画やテレビをみながらその行動を行った方が楽しいと思うんですよね。
料理で例えるならば、バイキングなんです。食べたいものが色々ある中で、それを少しずつよそって食べたいんです。子難しくないコンテンツなら尚更、そうする傾向が強いでしょう。
そんな私でも絶対にそのひとつだけに集中して取り組むと決めているものが2つあります。それが映画鑑賞と読書です。
まず映画ですが、映画館でスマホを触る人は当たり前ですがいません。そもそもそんな余裕なんて無いんですよね。まず映像があって、音楽があって、ストーリーがあって。複合的で、複雑なコンテンツなのでただぼーっとしているだけでは楽しむことが出来ないんです。だからこそ家であっても私は絶対に集中して、みています。話が逸れますけども、おすすめの映画教えてください。
つぎに読書です。このコンテンツはもちろん能動的に自分から読んでいかないと、本は何もしてくれません。そして能動的になるためにはほかのものに入り込まれては困ります。私なんて音楽が流れているだけでも気が散ってしまうくらいです。読んで、その内容を考えて自分の中で咀嚼して。なかなかハードルが高い。気分が良いときでは無いと持たないです。読書好きは、日々これを楽しんでいるのだから凄い。尊敬しています。おすすめの本教えてください。
この2つは例外です。料理で例えるならば、、、二郎系ラーメンかな？？パンチがあってこってりしたものなんで、ほかの食べ物を食べる余裕はありません。(あまり良い例えが思いつかなかった。)
とにかくマルチタスク！マルチタスク！そんな気持ちで過ごしてます。
こうふりかえってみると、こないだnoteで私はZ世代が倍速視聴している事を批判していましたが、それが違う形のブーメランとなって刺さってるだろうと指摘されそうです。おめえも動画やゲームと真剣に向き合えてないだろ！と。自分の中では明確な違いがあると考えてはいますが、まだ言語化できる自信はないので今回はあまり深くは考えないことにします。
逃げてないから！また書くから！
とにかくマルチタスク教を崇拝しています。皆さんもどうでしょう、こっちの世界に来ませんか。
どうせみんな今は金曜ロードショーで『ショーシャンクの空に』をみているんでしょ！このnoteなんて誰も読んでいないことはわかってます。
でもいいんです。映画は集中してみましょう。
そもそも金曜の9時に投稿してるのが間違ってる気がしてます。ただでさえ読まれないようなものなのに、ゴールデンタイムもゴールデンタイム。こんな時間競争が激しいレッドオーシャンでしょう。まあでも埋もれるくらいがちょうどいい。恥ずかしいんで！
また来週会いましょう。映画より優先してくれても良いんだよ。
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