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映画、字幕派?吹き替え派?

どうもどうも、こんばんは。わたくしでございます。本日も読みに来てくださりありがとうございます。
毎週コツコツnoteを書いていますが、これからは小難しい話は置いておいて、気軽に読める話題を書きたいなあ、なんて考えながら過ごしております。しかしこれがまた難しい。何から書けばいいのやら、、。

そんな中で自分自身様々な娯楽を楽しんでいるんだから、そのことについて書けばいいじゃないか!
という単純なことに気が付きましたので、今週からは好きな娯楽とそれに関する自分の考えを緩く書いていこうと思います。
今週は映画です、ではよろしくお願いします。


映画、字幕派?吹き替え派?

皆さん、映画は字幕で観ますか?吹き替えで観ますか?もちろんここでの映画というのは邦画以外のもののことです。母語が使用されていない映画を観る場合、内容を理解するためには、この2択から1つを選ぶ必要が生じます。いやもちろんその言語を完璧に習得するのが1番良いんでしょうが、そんな時間はございません。

これ結構分かれると思うんですよ。自分自身は子どもの頃は専ら吹き替え派でした。これは単純に漢字が当時読めなかったり、映画館以外で主に映画を観る場であった金曜ロードショーで放送されるものなんかは吹替であることが多かったことが理由です。日常の会話を聞いているのと同じ感覚で、自然に理解することが出来る点が吹替え版のメリットでしょう。

しかし、そんな私ももう21歳です。漢字も読めるようになりましたし、サブスクの普及によって映画を観る機会がより増加しています。そうなってくると考え方が変わってきました。字幕版の方が、良いに違いない、と。という事でここでは軽く字幕版のメリットをプレゼンをしようではありませんか。

わたくし字幕派の主張

字幕版の最大のメリットは、その俳優・女優の本来の演技を感じるところができる点です。まあこれは皆さん真っ先に思い浮かぶところだと思いますが、やはりここは、非常に大きい。もちろん声優さんの吹き替えも素晴らしいんですよ、ですけどもニュアンスが変わってしまう気がするんですね。製作者の意図をより汲み取るためには、本人たちの演技を100%受け取れる状態にした方が良いに決まっている!私はそう思うんです。

次に挙げたいメリットは、主にこれは英語が使用されている映画なんですけども、聞こえてくる英語と字幕で書かれている日本語を統合してより話の内容を理解することが出来る、という点です。

英語はみなさんなかなか勉強させられてきたと思うんです。しかしながら日本で生活している限り、あまり使う機会が無い。意味がなかったんじゃなかろうか。そう思ってしまうこともあるかもしれません。ここで私は言いたい。いやいや、映画で使えるんです、と。

まず字幕を全て読み切る前に俳優・女優さんのセリフが聞こえてきますよね。その段階である程度何を言うているのかって、義務教育段階の英語の知識でも意外とわかるんですよ。1回確認してみてください。

もちろん!もちろんスラングとかも含まれていますから、そこで字幕の出番ですよ。自分が聞こえたと感じる英語の意味と、字幕を照らし合わせて最終的に解釈する。これが個人的に最も良い形だと思っております。

字幕だけ、というのも少し厳しいところがあります。と言うのも意訳が含まれていたり、時間的・文字数的な制約があるため、100%全てを訳すことは不可能だからです。だからこそ、聞こえてくる言葉をある程度自分で理解して、その上で字幕を読む。これなんです。これは吹き替えでは間違いなく出来ません。言うてしまえば字幕の読み上げなんですから。

これは完璧な言語習得をしてなくても出来ますからね、義務教育の賜物ですよ。勉強してて良かった良かった。ま、フランス映画とかではこの考え、通用しないんですけど!(TAXi、めちゃくちゃ好きです。)

とにかく今現在の私は完全に字幕版です。ぜひ賛同して頂きたいところですが、吹き替え派の方の意見もぜひ聞かせてください。よろしくお願いします。納得してしまったら、すぐ吹き替えに切り替えますから。


最後に

映画、良いですよね。映画館で観るのが間違いなくベストですが、最近はサブスクで色んな作品が家でも観られるようになった事でより生活に根ざしたものになっている気がします。毎回言いますが、オススメ、教えてくださいね。ではまた来週!

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